銀行の名前が変わる

今年の春ごろから準備が進められ、9月に完全に別銀行になる。

私が初めてアメリカで口座を作った銀行で、その時はChittenden Bank だったか・・・綴がわからんけど、そんな名前で、それがPeople’s United Bankという名前に変わった。働いている人も支店もそのままで、名前が変わったというだけのような。。。でもって、今度がM&T Bankというこの辺りには支店のなかった銀行になる。クレジットやデビットカードを利用するからATMでお金を引き出すようなことはほとんど無いけれど、広い範囲に支店がある銀行だと現金が必要なときには便利かもしれない。今やほとんど要らないサービスだけどねー。

銀行業も色々と大変なのかもしれないけれど、口座を持つのに手数料が必要で、その手数料をカットするのに預金額がいくら以上必要という仕組みで、うっかりすると20ドルから40ドルくらいの範囲の手数料を支払うことになる。電子取引も送る方、受ける方、場合によっては双方で手数料がかかることもあるので、よく調べないと無いに等しい金利以上の手数料が必要になる。最近ではチェック(小切手)を使う人が減っているのか、うちはまだ数件小切手で支払っているし彼の仕事の支払いもそれで受けることが多いけど、顧客からVenmoは使えるかなど聞かれることが多いそうだ。クレジットカードだと確実にお金は入るけれど手数料がかかる。3%くらいというのは案外馬鹿にならないから小切手でくれるとありがたい。3%余分にいただくという方法もあるけど、そう言うと結構それで払いたく無いと言う人がいそうだと思う。消費税にも文句を言う人がいるくらいだから。。。

ま、ともかく今回はいつまで何ができる、と言うお知らせが来る度に「あー読むのがめんどくさい」と思う。ヘルスアカウントの移行がされ、先日はクレジットカードが送られてきたけれどこれは8月20日以降利用可能になるとか、別銀行への送金もいつが最後だの・・・と注意事項がいっぱい。前回もこんなにめんどくさかったっけ・・・と全く記憶にない。

今回も看板が変わるだけで働く人は同じ人らしいから、あんまりサービスは良くないのだけど、まだ使い続けると思う。サービスが良くないのはどこも一緒だし、窓口業務にしろ、電話での問い合わせにしろ、その時に当たった人によるところが大きいので知っている人がいる銀行はちょっと安心。これだけ何でもオンラインになるとシステムにお金がかかるのは想像できるけど、人の教育にももう少し熱心になってほしいところ。誰に当たっても安心て感じに。

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