8月のクラフトショーの参加決定の知らせが来た

この街は初めての出店。毎年6月に参加していた場所はあまり捗々しくないので、たまには休む、場所を変えるのも良いと聞き、新しい場所に申し込んでみた。1月に申し込んでようやく返事が来た。これで7月下旬、8月中旬、9月中旬、10月は休みで11月にはギルドのショー、と充分なスケジュールだと思う。ただ、自動車が小さくなってしまったので・・・・この嵐が去った後には荷物のサイズと量をしっかり計測しなければと思う。なんというか・・・ハッチバック車といっても容量にこんなに差があるとは、ホンダ車が恋しい。いくらパニクっていたとはいえ、もう少しちゃんと考えるべきだったと今は実に、ふか〜く反省している。ただ、たくさん運ぶという事は運搬が大変なので、少ない荷物で上手く店が開ければそれに越したことはなく、そういう意味ではこれから体力が衰えていくことを考えると、そこだけは吉かもしれない。重たい荷物の運搬はとっても大変、彼の作ってくれたテーブルはコンパクトだけれど木材だったり、鉄パイプだったりで重いのが難点。台車があると便利なのだけれど、以前の自動車でも台車が入るスペースはなく、出店場所まで自動車入らない時は「。。。。。」もうそれだけで気持ちが萎える。陶芸の人は荷物が重いし、割れるしで大変と聞いていたので、私は生地で良かった、なんて思ったけれど、生地も案外重い。力持ちの助っ人があればこその行商であるが、自分も頑張らなければならないし。楽することばかりを考えてしまうのが悪いクセ。

さて、今日はまた嵐の予報。この辺りでも15センチくらいの積雪、場所によっては30センチとかもっとの予報が出ている。今日は強風なので自動車を木の枝の落ちてこないあたりに移動し、汚れた窓ガラスが自然洗浄されるのを眺めている。ここ最近、屋根に貼ってあるシートが落ちている事が多く、今日はざっと目に入っただけでも3枚剥がれ落ちている。ま、これが落ちたからといって直ぐにどうこうということは無いらしいけど。

こういう時に自分の家でないという事はお金の心配がなくて気楽。数年前から家を見始めて、あーいう家に住みたいなぁ、こういう場所に住みたいなぁ、というのが夢の次元とわかり、実際なんとなく眺める時にも、手入れの行き届いた家、壁も屋根も要手入れと見受けられる家をみながら、あの家はこのくらい?「ちん!」昔のキャッシュレジスター音、あの修理にはこのくらい「ちん!」と住まいを得るためには、維持するためには「チンチンチン。。。。」と思うようになった。夢のないこと。宝くじ当たらないし、なるようになるのだろうけれど、一体どうなるのだろう。夢はともかく、お金はともかく、何が必要で何が不要、何が捨てられなくて、何なら捨てられるという事はもっとしっかり考えねばと思う。で、まず手始めに溜まってしまって織れてない糸を今年はしっかり織っていこう。

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