洗車機も進化してた

もともと自動車が少々汚れてたってあまり気にしないし、汚れが目立たないからグレー、というくらいな事で、洗車場へ出かけたのはこの十数年で数回だと思う。去年の夏に姉が来た時、あまりに汚かったので洗車場へ出かけた。知っている場所に行ったので、自動車がゆっくり移動する中で洗ったり、リンスしたり乾燥したりとしてトコロテン式に押し出される所だった。これは洗う時にぐるぐると車に何かがぶつかって洗うので、こだわる人は塗装が傷になると言って嫌がる。私は別に大丈夫なんでしょ?って思うけど、今までは年に一回くらい天気の良い夏日に自宅で洗うくらいで過ごしてた。そして今回、本当にグレーは汚れの目立ち方が格段に違うと実感している。

今回、彼のは濃いブルー、私のはレンガ色のようなオレンジ系でどちらもギョッとするくらい汚い。私はあまり運転しないので汚れが少ないが、彼の自動車は誠に泥だらけ。洗車場へ行けば、と勧めたらタッチフリーの洗車場が良いというので調べてみた。使ったことがないから知らなかっただけで、別に特に新しい物でもなさそう。短いトンネルをくぐる方は最初に人が少し手を加えるけれど、タッチフリーの方は完全無人だから24時間OKなわけだ。洗い方は5種類くらいあって、どれにするかさえ決めれば、現金、もしくはカードで支払いを済ませ、グリーンの矢印にしたがって進む、ストップサインが出たら止まる、で、窓を閉めて洗車が終わるまで待つだけ。初めての事をするのは読むのが苦手だからちょっとドキドキするものだけれど、今回は読むというほどの事がなかったのと、前に一人、お手本にする自動車がいたので尚更安心だった。精算機のボタンの痛み具合から、もう長いこと営業してたんじゃないかと思った。このタッチフリー洗車機もオンラインで2種類見たので、次は違うタイプを試してみたいなんて思った。

一番安い洗うだけをやってみたのだけれど、乾かし方が甘い感じはしたものの、今日のような良い天気ならすぐに乾くし十分に綺麗になってると思った。雪シーズンが完全に終わったら自動車の下側を洗うためにもう一回は行く。こちらは除雪に塩を撒くから春先には自動車をちゃんと洗った方が良い、特に下側を洗うべし、と聞いたことはあるけれど、うちは一回もやってない。家で洗うときは上だけだし。これをすると自動車の保ちが違うと聞くけれど、どのくらい違うんだか。大事にする人はコーティングをするらしい。でも、しなくても大体12ー13年は保ってる。

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