携帯電話料金、何処もあまり変わらない

スマホがこんなに普及する前はひと月10ドルで携帯電話を持てた。それもハナセルという名の日本の会社で、日本語でサービスが受けられたので、ほとんど使わないけど、外出時には持ちたいという私には嬉しいものだった。スマホ需要に合わせるようにこの会社のサービスも値上がり、それでもまだ他よりも安い感じがするけれど、私の住まいがカバーされなくなり、数年前に彼の契約しているベライゾンに戻った。その当時は彼とデータをシェアする契約にしたのだけれど、それもじわじわと値上がりし、改めて他の電話会社の料金などを眺めてみた。すると、何処もかしこも。二人で契約すれば一人当たりいくら、4人ならいくら・・・と家族で囲い込みたいのだなという設定ばかり。つまり一人で契約するとなんだか高い。今やスマホは家族みんなが使ってるっていうようなものだから、夫婦で電話会社を別れると割高になるようになっている。じゃ、どっちに入ろうか、という事になると、うちの場合、彼は嫌ってはいるもののベライゾンから動かないと思うので私も動けないという事になる。いくつかある名前の知れたところは比べても料金の差があまりなくなってきた。差が大きくないとなると、やはり大手でカバー力のある会社は強い。

二人で120ドルくらいは普通の設定で、スマホ事業に最近乗り出したケーブル会社はケーブルとバンドルで二人契約すれば60ドル、とお安い。しかしケーブルをやめたいと思っているくらいだし、この60ドルも一年後には考え直したいと思うような値段になる事間違いなし。おまけにこの「格安携帯電話料金で顧客獲得中」の穴埋めを現在ケーブルテレビの方でさせられていると思っているので、全然お得感がない。ただ、ケーブルをやめないなら、とりあえず今は安い。みんなよく払ってるなぁ、この高い携帯電話代とケーブル料金。

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