改めて思う、糸って高い

いろんな糸を使いながらその品質の違いに驚く。値段の違いと言えばそれまでだけど、オランダ製、スエーデン製の糸はとあるアメリカンブランドの糸の2倍の値段。カナダ製の糸はこれより少し安いけど、初めて使った時に手触りが全然違うので驚いた。どちらが良いかは素人でもわかる。まずは糸にゴミが混じってない、継ぎ目が少ない。一番最初に使い始めた手頃な値段の糸は全部ではないけれど、結び目が多く入っているものがあったり、細かいゴミと思うものが混じっていたりする事がある。機械の掃除が不十分?と思うような・・。タオルは長く使っていると妙に固くなるものもあった。織り方のせいかとも思ったけれど、繊維の質にもよるのだと最近思う。同じ綿100%と言ってもこんなに違うとは。ただ糸が良いからといって2倍の値段でタオルが売れるのかなぁという疑問はある。だからカナダ製あたりが無難だろうか。やっぱり長く気持ちよく使える方が良いし。

以前きれいなテーブルランナーを織っている人にどこの糸を使っているのかを訪ねたらスェーデン製と言っていた。

頑張れアメリカ、安かろう悪かろうではダメだよん。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です