物が集まる

ここは一生の住居ではなのでいずれ出ていくことになる。その時には家を買わなければならないわけだけど、いったいどれだけ大きな家が必要か。。。
巨大スピーカーや3000枚くらいのレコードが納屋に入っている。彼の顧客が引っ越す時に持っていけなくなった物だ。たまには購入したピアノに楽譜がついてきたりするし、集めているわけではないのだけれど、なんだかそういう物が集まってくる。でもって・・彼は拒まない。今日も先日のピアノの売主が楽譜があるけどどう?と言ってきて、引き取る事にしたらしい。今朝、レコードもあるけど・・・と追加連絡が来て、おそらく引き取ってくるんんじゃないかと思う。今回も家から色んなものを納屋に運んだけれど、捨てるわけでなく「次の住まいに」と言っている。入るんか?

昨夜、義父が彼に納屋(作業場)の暖房を切る、と言ってきたそうだ。この地域は冬に水道管が破裂するから納屋にもガスストーブが入っていて、冬でも水道管が凍らない程度に温度を保ってきた。でも義父はそろそろ趣味の機関車を人に譲るつもりで、実質もう長い事使ってはいない。彼はガス代は払ってこなかったけれど、薪を作って薪ストーブを使って来た。納屋の暖房費、どちらの負担が多かったかはお金のようにすっきり割り切れないからわからないけど今までは二人で支払ってきたものを、作業場を使いたかったらこの冬からは彼一人で維持する事になる。この作業場、大凡義父のエリアが75%、彼が25%くらいの領域を確保していて、ここ最近は彼が全部を使っていた。彼のピアノが義父の作業場エリアへ進出している。でも全部のガス代を払うのはかなり大変だろうで、彼は自分の作業場にだけガスをひき、作業が続けられるようにしようと考えている。水道は使えないけど。。。ま、水はなんとかなるかなぁ。今年はオイル代、ガス代が高いのは間違いないので、彼の小さいエリアだけ確保というのは妥当だと思う。もちろん薪ストーブもこれまで通り使うつもりらしい、そうすれば、建物全体が温まる。ただ今まで以上に時間がかかるけど。ただ義父の機関車や道具がなくなったら広くなるなぁ、納屋の二階まで物を運ばなくても色んなものが収められる、なんて事も考えた。雨漏りがあるのでちょっと注意は必要だけど、2階より綺麗だし便利だなぁって。つまり・・・まだまだ物が集まりそうだし、置く余地がある感じ。

今年に入って売れない家は多少値下がりし始めている。ただ売れない家はそれなりに理由がありそうな物件で、まだまだ本当に興味を引くような物件はない。もちろんお金さえあれば多少ある。それでも多少であり、そもそもお金はないので話にならない。宝くじもなかなか当たりそうにないし。。。ま、義父の長生きを祈るばかり。彼のピアノがもう少し片付くまで元気でいてね、って思ってる。いやいや、片付いても元気でいてね。

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