今朝のテレビから

アメリカ国内の黒人女性は白人女性と比べて流産、出産で亡くなる人が多いという内容。NHKワールドの放送だから英語なので全部は聞き取れない。なので日本語で検索してみた。原因は人種差別による日々のストレス、そして低所得者保険の内容、医療従事者の中にも黒人は人とみなさない人がいるらしく、いろんな要素が重なってこの数字が上がっているらしい。アメリカ政府の提供している低所得者保険、やっぱり保険会社のサービスに比べたら色々と制限が多くなったり、病院も商売だからお金にならない仕事は後回しになったりするのかなと、改めて思った。そこに加えて人種差別も入ってくる。国別の出産で亡くなる人の数をみると、リストに上がっていたヨーロッパ諸国の国と比べても日本はかなり少なく安全に出産が行われている様子。私の世代では妊娠、出産するのが怖い、という話は聞かなかった。出産ほど大変なことはないって話は後日談として聞いたけど。

先進国だけど未だに出産は命懸けという人たちが大勢いて、それは肌の色や所得によって選別されるという残念なこと。朝から残念な話だけど、ニュースって本当に残念なことばっかり。どうにもならんのかね。

平和を祈らなくてもいい世界になってほしいし、安心して暮らせたら、と思う。

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