2回目の電話で1−２日で間違いが修正されると聞いたけど3日待っても変更されないので3度目の電話をした。同じ人に繋がるのは難しく、今回も違う人に。でも記録はあるはずで、前回誰と話したという事はわかったようだけれど、内容がわからないから前回の人に電話を回すと言われた。繋がらないので、スーパーバイザーに繋ぐと言われたけれど、それも繋がらないと言われ、渋々前回と同様に経緯を説明し始めたところ、前回の担当者が折り返し電話をくれた。しかし、内容のわかるような記録が無い、と言われたように、その当人も内容なんて覚えていないのかな、と思うような感じ。今回もまた「あ、あなたが入金の振込先を間違えたのを直すって話でしたね」とコチラの責任みたいに言われてムッとした。彼もムッとした様子で「うちは間違ってないよ、そっちでしょ。で、もう約束の48時間を過ぎたのに何も変わっていないけど進捗状況を知りたい」というと「同じようなケースが沢山あるので時間がかかっているんだろう、依頼はしてあるから心配ない」という。同じようなケースが沢山あるって事は、やっぱりアプリやシステムに問題があるんじゃないの？と思うものの、それはこっちの知ったことではない。彼は「この件で非常に不愉快だ」という事だけ言ったが、もうコチラでできる事は何もないと諦めた。私は不愉快だからもう全額払って縁を切りたい、と思ったけど、それは最終事項。これだけ「心配ない」というのだから、おそらく修正はされるだろうと思っていたら今朝アカウントの修正が終わっていた。ただ入金履歴は消されて残っていない。

ま、これでアカウントが一つになったので次はもう間違える事はないはずだけど、なんというか顧客に不利に働くようにできていると合点のいくトヨタファイナンスであった。ファイナンス会社だからクレジットカード事業もやっているが、こんなところでは絶対にカードを作りたくないと思う。

「トヨタ」という日本の企業名を使っている事も残念。アメリカだから仕方がないと思うべきか、こんな質の悪い、顧客に不利益をもたらす企業体質とカスタマーサービスシステムが日本のスタンダードなのかはわからないけれど、自動車やテレビ等の家電で日本の企業は結構信頼がある。それは先人のお陰で、これから先、日本がどんな国と言われるのか、今の信頼を保てるのか、怪しいものだと思う一件だった。