ローン会社の罠、確信に変わる

14日に支払った自動車ローンのお金が別の自動車のローンの支払いに当てられていた。ほとんど同時期に作ったローンだけれども金利が違う。そして金利の低い方へ入金されていた。ファイナンス会社は金利の高い方を残したいだろうと思うけれど、そんな間違いをするんだろうか、意図的にするのだとしたら相当に悪い会社だと思う。今回、これで2台あるうちの一台は支払い終わったはずだったのだけれど、別な自動車に当てられてしまってはそちらのローンも少し残る。購入時に「もしも月額払いよりも多く支払ったらその都度計算されて60回の月額支払い金額が変わるのか」と尋ねたところ、そうはしないという話だったと思う。つまり同じ金額を払い続け、早くに支払い終わるって事かと思っていたのだけれど、今回の間違いで判明したのは60回の払い終える日付は変わらず、次の支払い期限が5年近く先になっている。そしてその後の支払い金額は変更されている。つまり計算し直されているのだけれど、残った少ない残額からもできるだけ多くの金利が取れるよう設定されているという事だ。

入金間違いを見つけてすぐに連絡をすると、散々待たされた挙句に、今手続き中だから、銀行からの支払いが確定されたらもう一度電話をすれば修正をすると言っていた。問題ない、という話だった。

が、今朝電話をすると今度は「返金をする」というのだ。先方の話ではあくまでコチラが入金先を間違えた、という話ぶりだったので、オタクのモバイルアプリからこう言った手順で振込をして、どこで入金先を間違えることができるのか、と問いただすと答えてはくれなかった。すると、だんだん早口で捲し立てるように「返金と再度手続きをし直すように」と言っているようだった。彼はすかさず「では次に同じ方法で手続きをしたら、どうやって正しい入金ができたと確認できるのか」というと先方はそれにも答えられなくなり、彼はスーパーバイザー、上の人を出してくれるようお願いした。しばらく待たされた後、トヨタファイナンス内で手続きをする、という回答が得られた。これも本当にしてくれるのか、目が離せないと思うと、こんなことに時間と神経を使って大損である。

このカスタマーサービスもあんまり信頼できる体制ではないとしみじみ思った。こうして時間を稼いで金利を取りたいのかなと。電話会社、ケーブル会社でこう言った手口は嫌というほど味わってきたが、ローン会社も然りなのだなと肝に銘じた。しかし、これでもまだ面倒が起こるようなら、全額支払うのが良いと思っている。ローンの借り換えもあるけれど、払えないならともかく・・・もうこんな面倒はごめんなので。気持ちよく使えれば、気持ちの上で楽な月々支払いに金利を払う事は致し方がないと思うけれど。

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