今度の土日はマサチューセッツ州のタックスフリーの日なのだそうだ。調べてみると各州でそういった日にちを設けているらしく、一覧表が見つかった。ちなみにニューヨーク州はやってない。ニュージャージー州はあったけど、ニューヨークは見つからなかった。で、一蘭には対象品目と金額の上限、日にちなどが書かれていて、幾つか目についたのが衣類で上限100ドルってのがあって、ケチ臭い！と思ったわけだけど、他の税金が安いとか、他で還元してるっていうなら仕方がないか。マサチューセッツ州は対象品目はほとんど全てで金額が2500ドルと太っ腹なイベントになっている。自動車は買えないけど、普通に家電は買える範囲で、これを待っている人も多いのじゃないかと思う。

アメリカの消費税は州により、郡により違うので購入金額が大きくなれば買う場所を選ぶ人も多いと思う。ここは8%だけど、すぐ近くの隣の郡は7％。以前アルバニーで買い物をして返品を隣の郡で行ったところ消費税の差額が返ってきた事があるけど・・・あちこちに支店のある店舗はそういう処理も面倒そう。私がクラフトショーに行く時も面倒だと毎回思う。

食品は無税のところが多いけど、洋服はマサチューセッツは175ドルを超えるものにしか課税しないので、量販店の安い服を買っていれば無税。ちなみにニューヨーク州は減税措置があるものの課税される。だから衣類はマサチューセッツに買いに行くって人もいたなぁと思い出した。

食洗機買って欲しいーって言おうかなぁ、でも設置も大変そうだし。。。格安なら400ドルくらいのもある。でも400ドルの消費税は32ドルだから、そのために高いガソリン代払って隣の州に行くか？って金額だ。1200ドルくらいのを買えば違いが大きいから出かけてもいいかな。。。と。払う時には一円だって大きいと思う消費税、減税される時には32ドルかぁ（さして大きくないじゃん）なんて思うんだから、勝手なもんだ。

ガソリン代は最近少し落ち着きを見せてきたけど、4ドル45セントくらいのところが多い。いっ時は5ドル寸前まで上がったけど。どこまで元に戻るのか、4ドルくらいが普通って落ち着くのかな。