成果の見えない事って

続けるのが難しい。ゲームは本当によくできていると思う。難しいところも、費やす時間か、回数かはわからないけれど必ずクリアさせてくれる。同じ事をやる続けるって忍耐がいるし、操作されている事は分かりつつも先に進むから続くのだと思う。

昨夜のバンドリはまた音が出難い、リードが良く鳴らない現象に陥った。良い音が出ない中でも今日は良く鳴る、という日もあれば、夕べのように詰まるような感じでリードが全然鳴らないと感じる日もある。緊張なのか、体調なのか。

ということで、これまた成果の出ないどころか、数歩も後戻りしたような感じの日って残念。昨夜もクラリネットは他に誰も来なかったし。。。。一人来たらしいのだけれど、楽器が壊れてたって・・・家で開けてみなかったんかい?。フルートと音程が合わないと気持ち悪いし、音は出ないし、指も動かないわけで、なんとも冷や汗しか出ない1時間半だった。練習をせねば、と思う。今日はするつもりだけど、この気持ちがどのくらい続くか。こっちはオンラインみたいに私の我慢の範囲でクリアできるわけでないから辛い。

あとひと月半で本番?がくる。本当になんとかなるのかと疑問。自分のこともだけど、そもそもリハにあまり人がいないし、本番にはもっといろんなパート、楽器の人が来るんだと思うけど、プロが集まるんでない限り、この状態からどう仕上がるのか、と思う。音程もリズムもうねりにうねって、私は誰の音を聞けば良いのか、指揮棒にもあってないように思うし・・・・。ともかく、吹ける場所を増やす努力は続ける。

吹けないのもあるけど、あまりに音痴に感じると音が出せない。彼は「リハはとにかく音を出さなきゃ、変な音だって良いんだから、出さなきゃせっかく出かけて時間の無駄だ」という。中には本当にそれは楽譜にある音なのか、その音程って五線譜の中にあるんか、と思う微妙な音をしっかり鳴らす人もいるから、それでも良いのかもしれない。。。でもその人は自分の中ではそれで完結してるんだと思う。でなかったら、あのような音程であんな音量は出せない。ピアノなら押し間違ってもあのような微妙な音程にはならない。指揮者がピアノで「これとこれ」と弾いた音は長3度でびっくりしたくらい。互いに近いところにいたのかもしれないけど、混ざると危険という漂白剤の如く、混ざった音は自動車のクラクションみたいな音だった。ま、人の心配は要らない、自分の心配しなくちゃ。

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