父の命日

日本時間ではもう31日が終わる頃だ。自分がすっかり父の年齢を超えて、自分基準で思うに本当に若くして死んでしまったと思う年齢になっている。

父の話をする時に姉は用事を頼まれる子供で私は物を与えられる子供だった。ま、父に限らず母だって用事を頼むのは必ず姉だった。私は猫の尻尾とかミソッカス。役立たずの代名詞。

誰だったか、人は命を繋いでいく通過点のようなもの、と言っていた。それがどんな話のどんなところで言ってたんだったか、通過点だからそんな大したもんじゃないと言われたんだったかな、よく覚えてないんだけれど、私は通過しないで終わってしまう。つまり・・・ここでも貰いっぱなしだと気がついた。

ありがとうございます。

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