お肌の曲がり角

なーんて言葉があったけど、すっかり曲がりきったら次はなんというのだろう。顔は一応毎日見てるからギョッとしないのだと思うけど、手や足のお肌にギョッとしたりゾッとする事がある。手入れもしないで何をいうかって言われるかもしれないけど、手入れをしないので滅多に見ない。顔は毎朝コンタクトレンズを入れる時に「あ、目が見える」ってな具合に鏡で自分の顔を見るけど、手足にそれほど気を使わないので、たまによく見てしまったりすると恐ろしい。今朝もしみじみ・・・これは年相応なのか?と考えた。

高校生の時に友達の頬や足のふくらはぎを触ってマショマロみたいにシュワッと柔らかいのに驚いた事がある。私のは固かったから。それが気が付いたらいつの間にかシュワッと柔らかくなっている。シュワッというよりはシワっと言う方が正しいかも。二の腕とかもイヤに柔らかくて小振袖って感じになりつつある。年配のお友達が「重力で全部下がってくる、鼻の下だって延びるのよー」と言っていたけれど、体の細胞ひとつひとつが重力を感じるようになってきた気がする。リンゴが落ちなくたって、重力なんて言葉を知らなくたって、歳をとれば身をもって知るわけだ。

こうしてギョッとするたびに今からでも手入れをするべきか・・・と思うのだけれど、やったとしても常に3日坊主、考える時間は半世紀もあってしてこなかったのだから今更っても思う。たまに出かける時にはちょっと綺麗にして行こうかな、なんて前日には思うんだけど、当日はめんどくさくなってジーンズとTシャツということになる。でも出かけないと部屋着しか着ないので、ジーンズを履くのも窮屈に感じるから、9月になったら英語教室に行こうかなと思う。英語のためというよりも外出する機会を作らないと。ただこれも、めんどくさーい、となる可能性大。でも昨日久しぶりにガソリン代が限りなく4ドルに近い3ドル代になったとか。これからホリデーシーズンだし、バイデンさんの中間選挙も控えてるからかな。。

今年はzoomでアメリカ国籍をとるためのコースをやるようなので、それを受けてみようかと思っている。試験の申し込みをした人だけが受けられるのかと思っていたら、アメリカの歴史や政府の仕組みについて興味がある人も受けられるらしい。日本も二重国籍を認めればいいのに。簡単に移民を受け入れないのは血縁にこだわる日本文化の一端な気もするけど、別にアメリカ国籍をとっても私は日本人でしかないのに。よそのグループに入ったらもうこっちの恩恵は与えないよ、っていう、これまた日本文化の一端を見るような国籍問題。

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