自動車の維持費

2台ある自動車の古い方は2009年車なのでかれこれ13年。その後に買ったものも2016年だからもう7年になる。細かいものは抜けているかもしれないけれど自動車屋さんで受けたサービス、タイヤの交換などの比較的大きな買い物は記録していて、ざっと見ると新しい自動車の維持費の高さに驚く。もう古い方の自動車に並ぶくらい支払っている。アメリカは車検、自動車税が安いので自動車が持ちやすいとはいえ、私くらい出かけないとなると、もってるのがもったいないかと思う事もある。

これらの前の自動車でも既に自動車会社での顧客囲い込みが始まっていて、部品交換後にディーラーでのアクティベートが必要なんて事があり、部品は安く買えるけど自分修理ができない事があった。新しい自動車はますますその傾向が強くなって自分でできることが減りホンダへ行く事が多かったからだと思う。自社自動車なのにそのサービス料金が地元の修理屋さんより高いんだから、地元で住めばそちらへ行きたい。13歳トヨタ車のオイル交換は今でも彼がしているけど、ホンダ車は購入後ずっと依頼している。し難い、もしくはできないからかもしれない。オイル交換の時期を知らせる機能があるってことは交換後に何かリセット作業があるだろう。それをしないときっとずっとオイル交換です、の表示が出て鬱陶しい事になるかもしれない。

警告ランプは大事だと思うけど、赤でないオレンジのランプはもう長いことつきっぱなし。自動車のことがわからない、お任せって人はすぐにもって行ってスッキリするのだと思うけど、うちはそんなにマメでない。この警告ランプも最近では営業ランプかと思ったりしている。。。その見極めをちゃんとしないと危険だ。そんなご時世だから地元の自動車修理屋さんも営業して行くのは大変だと思う。金額が良心的で信頼できるっていうところを見つけるのは相当に難しい。自動車のことを知らないと思われたか、信じられないような過剰修理を勧められた事もあるし、私が外国人だから?か異様に態度の悪い店もあった。去年から付き合い始めた所は今の所、不審な所はなく説明も丁寧だ。名前がロシアっぽい、なんちゃらスキーという自動車屋。

アメリカはキリスト教国で嘘は重罪だから嘘をつかないときいたけど、2年先でも良いような修理を勧めるってのは騙すのとは違うのか、嘘と騙すは違うのか?ま、自分が生きるために人を騙すってことは普通に行われているように思う。日本のニュースにも日野自動車がエンジン性能を誤魔化していたって書いてあったけど、なんでそう言うことになったのかって背景もしりたい。

ってなことで、自動車を買い替えるときには古い方を残したいような。だって新しい自動車、維持費高過ぎ。

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