久しぶりのオペラ鑑賞

夏のグリマグラスオペラフェスティバルに3年ぶりに出かけた。ここへ来てから毎年出かけていたのだけれど、甥っ子の結婚式で一回スキップしてから時々行かないようになり、最近ではあまり出かけなくなった。で、3年ぶり。

モーツァルトのコジ・ファン・トゥッテが現代風にアレンジされているとは読んだけど、ここまでとは思わなかった。以前、魔笛が現代の服装から始まったので、そのくらいの違いかと思ったら歌詞は英語ですっかり書き直されていたし、設定が大学の学生寮かな?二組のカップルの男性が怪我をしてしばらく入院という嘘をつきハロウィンパーティで変装して女性を試しにやってくるというもの。なんというか、私には英語でもイタリア語でも関係なくわからないけど、モーツアルトの音楽と見ているステージの雰囲気が合わないような、不思議なものだと思った。オケも歌も素晴らしかったけど。

オペラも変わりつつある。

悲劇のオペラでもちょっとコメディに思えるのは3時間くらいの中で完結するためのありえないと思う展開とイタリア人てこんなに大袈裟なのかと思う感情表現の違い?なんかに驚くのだけれど、今回はまた今までにない驚きだった。でも、こういうのを観たいと思ってない気がしたので、次はもうちょっと考えて選ぶ。

たまに出かけるコンサートでこういう感じの期待ハズレな事が今年はこれで二つ目。普通にシューベルトが聴きたかったのにエレクトロニックアートだったかなんだかでヘビメタ級に煩い部分があるような編曲されたものを聞く羽目になったり。ただ歌もピアノも上手かったので、本当に普通に聴きたかった。

クラシック音楽会に行くのに要注意な最近。

でも天気は良く、もう秋の気配。暑くなく鑑賞できたのは何よりだったな。

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