アラスカから魚を買う

以前に知人がイクラをたくさん買うと安くなると言うので共同購入に参加した。お魚もいくつか買ってどれもハズレなく美味しかった。イクラは最高、ご飯にたっぷりかけて楽しんだ。

魚も結構なお値段だけれど送料がまた高いので共同購入は助かる。一人で50ドルくらいの送料って買う内容によるけどお魚以上?って感じになるから。今回募ったら4人で買えることになった。そしたらこの地域は普通の送料に特別加算金が15ドルと言われ、15ドルは仕方がないとしても延滞とかあったら嫌だな、と思い事務所に問い合わせてみた。どうやらアメリカには日本にあるクール宅急便というのはないらしく、保冷剤を入れて凍った状態で発送し、一晩で到着するという配達だという。自分の注文だけならいざ知れず、他人の物と共同というとちょっと神経を使う。特にウチはお義父さんちの住所なら問題ないのだけれど、ウチのストリート番号だと宅配会社のシステムに登録がないのだろうか「該当なし」と表示される事が多く、それとは関係がないが、雪の日に荷物がドライブウェイの先に放置されていたこともあったりと、ちょっと怖くなった。

で、一人ちょっと町に住んでいる人がいるのでその人のお宅で受け取りをお願いした。ここから40分くらいの所なんだけれど、そこなら追加料金もなしだった。家具屋のテレビの宣伝で「翌日配達」と謳っている時も、その40分くらいの町のお店で「お宅のエリアは翌日配達エリアでない」ってこともあった。確かにヴァーモント州に行く方が近いが、一応NY州だし、店からたったの40分だよ、と思ったが、配送センターは別な所にあるんだろう。なんというか、ケーブルテレビも電話の回線も、全てが末端・・・て感じで、インターネットがあるって感謝なのかな、というような田舎である。でもお魚、イクラが来る!!!

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