Google翻訳、素晴らしい

最近では英語を読むのがめんどくさい・・・と思う時・・・って殆どめんどくさいのでGoogle翻訳を良く使う。おかげで今まで不明瞭だった事がかなり明瞭になってきた。健康保険用語やシステムが複雑で考えても無駄、と思いたくなるけれど、あくまで統計データと数字に基づいて保険会社がやっていけるよう作ったシステムだから、ギャンブルではあるものの仕組みと言葉が分かれば考える事を放棄しなくて済む。どこに賭けようか、を決める事ができる。今年は保険会社のアプリで自分の医療費を確認できる上にGoogle翻訳のお陰で小まめに言葉の検索、そこで何が行われているのかを考える事ができた。

10年以上も暮らして今更・・・ってところだけど、アメリカは病院によって、医師によって、同じ診察内容でも請求金額が大いに違う。だからなのだと思う、明細書にはいつも「病院の請求額」ー「許可されない金額」=「保険会社が支払った金額」そして保険の契約内容により私の支払う金額が書かれている。ずっと不思議に思っていた「許可されない金額」は誰が払うんだろう、これは誰が決めているんだろうという疑問。これも明瞭と言える答えではないものの、どの治療にいくらが妥当、というラインがあるらしい。つまり支払われなかった請求額は病院側の持ち出しになる。つまり以前は無保険の人も大勢いただろうから、保険会社がなかったらまずは病院から請求される金額を自費で支払う、もしくは政府の提供する低額所得者保険では病院側はもっと低コストで医療行為を行わなければならないから、お金のもらえない患者を拒否する病院もあるのだろうと想像する。年一回の定期検診や一定年齢期間行われる婦人科検診などは自己負担なしで受けられるけど、湿疹ができて10分くらいの診察を受けて357ドルって思ったら病院へ行かなくなると思う。保険料の安い保険では、ここ最近、1受診ごとに50ドルが普通になりつつある。緊急時にはそんなことは言っていられないものの、無駄に病院へ行くのはやめようと思うし健康管理は一番の節約。

さて、どこに賭けるかを考えねば。

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