ジャズフェスティバル?そこで何が行われているかを知っている人があまりに少ない事に驚いた。ベンダーが20くらいと少ない、と言う問題でない。どなたかが大学の施設を借りて開いた、大学とは全く関係のないフェスティバルだとは聞いていた。チケットを売っているホールでのコンサートは夜でテントは11−17とそのコンサートの前の時間に開く事になっていた。野外ステージもあるんだろう、と勝手に想像していたけど、ジャズはどこからも聞こえてこなかった。実際にあったテントは14くらいだったから広さの有り余る駐車場に寂しいくらいの数で、そこにミュージシャンが入ってたんだけど、ジャズじゃなかった。
土曜の朝、11時前に結構な人が歩いてきて「何をやってるの?」と質問された。訊くと地元の人で近くの別な駐車場で行われているファーマーズマーケットから流れてきた人たちだった。それが午後の1時で終わるとぱったりと人の気配がなくなった。天気は素晴らしく良く気持ちは良かったけど、テントを張って良かったと思うベンダーはいなかったと思う。土曜夜中から降り出した雨は日曜の午前中いっぱい降ったり止んだりを繰り返して、午前10時に到着するとウチのテントは雨水の重みで潰れていた。弱いテントというのは案外に強いもので、見た時はもうダメか?と思ったけど、テントは張れたので二日目の日曜も一応1日店番をした。数人は既にテントを引き払っていたし、私の隣のテントは雨が止んでいる隙にテントを撤収していった。日曜はファーマーズマーケットもなかったから本当に人が来なかった。私も帰りたかったけど、家は近いし雨が上がれば苦労でもないので、一応約束の時間はいる事にした。でも4時を過ぎると皆が片付けを始めたので5時を待たずに周りに倣って店じまいをした。テントのまとめ役は高齢のご夫婦で、たった14テントだからとはいえ手際が良いとは思えなかった。到着すれば案内がいると聞いていたけど、なんのサインもないし、トレーラーが入っていたからここかな?と目星をつけ、人が少ないからフォルダを持って歩いている人が案内をしているのだろうと思ったけど、全然案内する体制になってないというか、ここまで適当なのって初めて。で、イベントの間は木陰にずっと二人で並んで座っていたけれど、普通のショーだったらその人たちが係の人って分からない立ち位置。
ベンダーエリアはコンサートホールのある敷地から公道を挟んで反対側で、どこにもなんのサインもない。今年初めてのイベントなんだからソーシャルメディアに載せるだけじゃ知れ渡らないんだろうと思った。西海岸から引っ越してきた女性が始めたそうで、ホールでの演奏者は彼女が連れてきたのだろうということ。ベンダーは半額でチケットが買えるって数日前にメールが来たけど、いやいや、疲れたから早く帰りたいって感じだし、そこに居たって「どこでフェスティバルしてるん?」と思うくらいだから、いったいどんな事だったんだろう。私たちに半額っていうくらいだからチケットも余ってたのかな。モントリオールのように大きなフェスじゃないにしても、フェスティバルと言う名前のイメージからは想像もできないものだった。
今日はテントやシートを乾かして片付け。
