昨夜は隣の州の大学の演奏会があった、ブラームスの運命の歌とバッハ、選ばれた学生ソリスト3人がオケと共演。ソリストはバイオリン Camille Saint-Saëns Violin Concerto No. 3 in B Minor, op. 61、ピアノが二人で、一人はSergei Prokofiev Piano Concerto No. 3 in C Major, op. 26, first movement: Andante – Allegro、もう一人はSergei Rachmaninoff Piano Concerto No. 3 in D Minor, op. 30, third movement: Finale: Alla breve.。
4回のオケとのリハーサルで昨夜が本番。リハではこのラフマニノフが一番苦労していたらしい。彼の話では「指はすごく動くんだけど、オケを全然聞かないから指揮者が大変そうだ」というような事で、じゃ、オケが合わせるしかないのか?でもどういう事かあまりよく想像ができなかった。この子が最後で、前半二人は問題なく上手くオケと合ってたと思うし、演奏の後も満足そうに見えた。プロコは本当に良かった。で、ラフマニノフ、本当にオケは合わせるのに苦労している風に聞こえた。つまりオケの音楽はあまり美しく聴こえなかった。というのは、、、オケの素敵な旋律や音を歌う間がないという感じ。でもピアノは一人になるととっても上手に聴こえたので、本当のソロだったら良かったかも。リズムが滑ってもテンポが多少揺らいでも、気持ち良くまとめてしまうようなところもありそうな。本番前に3分くらいピアノをさわっているのを聴いた時、すごく上手だけど結構適当、ラフに弾いている感じがあって、リハだからなかと思ったけど、これはこの子の特徴みたい。本番もそうだった。ただ思うに、あんなに難しそうな曲をラフに適当と見えるくらいに弾けちゃうってスゴイ。羨ましい限りだ。弾けるというだけではアンサンブルってできないようだけど、弾けなきゃ話にもならないから。オケと演奏なんてできたら楽しいだろうな。
