ERに送られた

昨日の仕事の後に「ここ数日胃が痛い」と私のプライマリードクターのいる診療所へ立ち寄った。思った通りプライマリードクターはいなかったけれど受け付けてはくれて、看護婦からの色々な質問事項の後に1分くらい女医さんと話、胆嚢炎の疑いがあるから直ぐにERへと言われた。込み入った検査は大きな病院へ送られるけれど、大抵はここで薬を処方してもらうなどで済む。こういう時に英語力の無さが際立つ。ERは緊急患者受付の窓口なのは知っていたから通常の診療時間内なのに何故ER?とちょっと思ったが、急ぎの検査って事なのかと、良くわからない、良く読みもしない書類(後で良く見たら病院転送の用紙のようだった)にサインをし、直ぐに行くよう念を押されて次の病院へ行った。女医さんはおそらくこんな検査をされるだろう、という話をしたに過ぎなかったのだと思うのだけれど、それを「こんな検査のオーダーをした」と言っているのだと思って聞いていた。

次の病院でも簡単な問診の後に部屋が空いていないから待合室で待つよう言われ、待つこと1時間くらい、ようやくベットに移動するとモニターをとると言われて体に電極を繋げられ、テレビでよく見る「あの状態」に。これってなんの検査?変じゃない?ちょっと様子が違うことに気がつき始め・・・ドクターに会った時「あのーーー私のドクターは何の検査、幾つの検査のオーダーをしたのかしらん?」と尋ねると「何のオーダーもないよ、ドクターはあなたの事をとても心配してここへ送ったんだよ」というような、、、で、ようやく合点した。おそらく、ここで同じ話をこのドクターにし、このドクターが診断を下すという事だったと。通じたかどうかわからないけど「はー、胆嚢炎が疑われるから、血液検査やCTなんかされるかもしれないと言われてきたから、そういう検査のために来たのだと思っていた」というと、「なるほど、あなたのドクターは優秀だね、診察が簡単になった」と赤ちゃんの映像を見る機械をひょいっと運んできた。そして胆嚢の中に結構な石があったそうだ。これは取るしかないね、だそうだ。

ここでは待たされる時間が長いので、スマホで胆嚢について、胆石について検索。実は胆石を持っている人は意外に多く、症状が出ない人が殆どで、痛くなる人は2−3割らしい。そして痛くなったり、炎症が起きた時が「取り除きどき」というような書かれ方をしているように読めた。無くても日常生活に差し障りがない臓器というような、盲腸みたいなものかな。ただ暴飲暴食や脂質の多い食べ物は控える時期になったと赤信号が出たわけだ。腎臓結石みたいに出口がないから砕いて取り除くという方法は別な問題を引き起こすのでやらない、薬で溶かす方法は効果がない方が多いので勧めない、故に取り除くという一択。インターネット情報を鵜呑みにするというのを滑稽と笑うコマーシャルがあったけど、ま、あながち嘘ではないだろうと思うのと、医者の説明も同様だった。薬はあまり効果がなく、あなたの石は大きいからって感じで、翌朝手術をする医師に予約を入れるよう言われた。それまでに緊急事態になったらすぐにくれば処置するって言ってたけど、確かに油物を取らなければ全然痛くはならない。

胃が痛いと思っていたけれど胆嚢から胆汁が出たいのに石が詰まって出ないって痛さだったのかと納得。直ぐに命に別状ないから、痛いのを我慢すれば時期に治るから、みたいな文章もあって、確かにその通りだと思った。5−6時間痛いのを我慢したら大抵治ったし。肩が痛くなったり、胸が苦しいと心臓の病気を疑って診察を受ける人もいるそうで、確かに2月に痛みが出た時は最初のうちは心臓か、と思う痛みだったりした。去年から右の首から肩にかけて痛みがあるのだけれど、もしかしたらそれも繋がっているのかなと想像している。そしたらこれを取ったらずいぶん楽になるのかな、とネット情報を見ながら手術は怖いけど取ることに意義なし、って直ぐに思えてしまった。

そして痛かった時の痛みをどう医者に伝えようかと考えた時、大きな岩が胃の中にあるような重たい鈍い痛み、と思ったのは結構正しかったわけだ。本当に石があって痛かったんだから。

ここで費やした時間、4時間半。でもベットに移動してからは寝て待てるし、時々叫び声が聞こえたけど結構静かだし、ちょっと肌寒いくらいで、言えば毛布もくれるし、とても居心地はいいところである。叫び声は「助けて、早く」という男性の声が。。。

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