7/30 夏休み5日目

30日、日曜日はNY州のAusterlitzという街のブルーベリーフェスティバルに参加した。1日のイベントでとても良いイベントだと随分と前から話は聞いていた。今年初めての参加。私が世話になった織物スタジオのあったチャザムという街から近い、ここから南へ自動車で1時間くらいの街。

6時からセットアップができるというので自宅を5時出発で頑張った。こんな早起きは一年にそう何回もない。この日は彼が他の仕事で付き添えないという事で姉と二人で出かけた。6月のクラフトショーの様子から今年は売れない、のんびりフェスティバルを楽しみに行こう、と思っていたので彼も出かけられて自動車2台なら4シャフトの織機を持って行こうと思っていたのだけれど、そうはならなかったので卓上織り機をもっていった。

ここでの1日の売り上げは6月の二日間の売り上げを遥かに上回った。びっくりであった。マサチューセッツの織り物工房も出店していて、この秋のイベントのチラシを入手してきた。毎年秋に7−8軒ある織物グループでオープンスタジオをするのだ。遠いし、全部を回るには時間も必要で、随分前に一回出かけて半分くらい回った。このエミリーさんだったかのスタジオは見た。グリマクラというスウェーデン製の織り機だったかで麻の素敵なデザインの生地を織っていた。

姉は英語がわからないのだけれどアイスクリームのお使いなどをこなした。隣の人の分と3つ買ってきて欲しいと頼んだものの、果たして3つ買えるのか?と思ったが、ちゃんと自分の欲しいように買ってきた様子。
見ているといろんな場面で、通じないとわかっているだろうに日本語を使っていた。私のように中途半端に英語教室に通わないのが良いのかもしれない。私の出かけた日本のNOVAでは講師にもよるだろうけど、日本人の集まりの中でもし英語しかわからないような人がいた場合、英語を使うべし、日本語を話すのは失礼、くらいの言いようだった。時と場合によるだろうけど、そんな事を言われたら、私など黙るより他ない。ま、今はスマホ辞書もインターネット接続があればかなり役に立つ。とはいえ、それを使っての会話というのは面倒なものである。

2時に終わると思っていたのは思い違いで、終了は3時だった。それからピッツフィールドの街でトロンボーングループの演奏があるのでそちらへ移動し、そこのフードトラックで空腹を埋めた。室内で軽食を食べられる所が見つからなかったのだ。時間もあまりなかったし。早朝からかなり忙しい長い1日であった。そう言えば1日働いてもらったのに無給でしらばっくれてしまった。後で何か送ろう、現物支給。働いて頂いて、ありがとう😊

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