税金問題、本当にめんどくさい

大きな会社で専門会計士でもいたら心配のないことなんだけど、小さな個人事業で自分申告となると、申告には会計士を頼むとしても最低限の知識は持たないといけないのだと思う。その最低限というのがどの程度なのか、この国で育っていない者には未知数の事が多くあるのでその都度調べるしかない。この国で育った者でも自分に関係のない事を知る必要はないわけで、何をするにも専門家が必要、専門家が儲けられるシステムを構築している国だと思う。

クレジットカード決済は今や必須なのでスクエアを使っている。手数料はこの5年くらいの間にじわじわと値上がりしているものの、それでもまだ低価格な方かと思う。他ときちんと比べた事がないからわからないものの、先日お店で新しいカード決済システムを入れた時の面倒な話から想像するに、クラフターの多くが手軽に利用できるというのは登録が簡単で端末も手頃価格で、割と親切なオンラインナビゲートシステムができているからだと思う。そのスクエアから1099Kという申告書類の対象者かもしれない、という知らせのメールが来た。「なんだそれ?」というものだ。この書類はカード会社からうちに来るものなのか、家が申告時に作成するものなのかさえもわからないわけで、会計士に聞こうと言っているけど、彼も時間がなかったり、事務系の仕事は好きじゃないしで、数日放置。こうして忘れて行ってしまう事も多いので、一応スクエアサイトのそれ関連のページを読んだ。

スッキリとはわからないものの、なんとなくはわかった気がする。私の商売ではおそらく申告の必要はようだけど、マサチューセッツ州は申告対象金額が低いのでもしかすると対象者になるやもしれない。特に去年は異様にみんなの購買意欲が高かったから。
こういう事も仕事内容とエリアから会計士が気にして見ていてくれれば心配ないのだけれど、今年から仕事を依頼し始めた人だからそこまで考えているかどうかわからない。こちらが提出した数字で申告をするだけのようなところかもしれない。消費税の申告をようやく覚えたばかりなのだけれども、何事もお金なので、できることは自分でやるのが一番で、そしてできればそれが一番安心だったりする。

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