コロナもあったけどこの数年で集まったのは2−３回で、定期的にやろうという感じではない。私の熱意が足りないとも思うし、趣味なのだから無理強いになるようでも困るし、その熱量や人間関係においても距離感がわからないのでどう行動をして良いのかと思うところが大きい。彼のトロンボーン友達の奥さんが音楽教師を定年し、今でも補助教員というのか？を続けている元気な70代で、時間があるので遊んでくれるという事になった。初見はできないけど・・・というのは謙遜だったのだな、と思った。私の思う「できない」とちょっとグレードが違う。私はずっと前とはいえ弾いた事があるし、曲も知っているけど、時間が経てば見事に弾けなくなる。でも初見じゃないので助かった。学校のコピー機が使えるということで何冊か楽譜を持って行き、どんな頻度でやりたいのかについても先方に任せたら、次の月曜にまた来るという。反応とフットワークの良さに驚いた。ただ、彼女はお喋り好きなので、その隙を見て弾いた。ここにいた時間の８割は彼女が喋ってたと思う。彼が友達のところへ出かけても彼女がいると・・・僕、彼に会いに行ったのに、その彼とは全然話ができなかった、と言う事が多い。

でも主だって来る人がいれば、他の人にも声がかけやすい。今のところ雪も少ないし動きやすいので助かる。