相変わらず話がよくわからないことも多くて、英語力がない、理解能力が低いと思う事が多い。市民権クラスや今受けている中級クラスはこれまで通っていたクラスよりも勉強色が濃い。勉強というと・・・好きではない部類の事なのだけれど、興味がある事であれば内容が限定されているので、意味はしっかりわからないもののその範囲で必要な知らない言葉を多く聞くし、中級クラスに限ってはテキストブックに沿って行います、というのでテキストも買った。ひとりでは絶対に開かないけど、クラスがあれば多少はやる。毎週負担にはならない程度の宿題があるので、それも無いよりはいいと思う。

明日、まずはテキストの始めがアメリカのカルチャーについてという内容で人口について書かれていた。日本のように住民票のないアメリカでは10年ごとに人口分布を確認する機関がある。これは選挙の時に役立てられるらしく、最新の調査でNY州は一つ議席を減らしたというような話聞いた。最新の調査は2020年だったと思う。テキストの中に自分のエリアを調べてみようという問題があり、ググってみればササっと回答が得られることに改めて驚く。本当に大事なことは鵜呑みにすべきでないと思っているけれど、英語の勉強に使う程度のことなら出てきた数字を鵜呑みにしてもいいかなと眺めている。この辺りは低所得者の多い地域だと聞いていたけれど、どうやらそうらしい数字。このカウンティの中で下から２番目で、人口はわずか3000人程度。平均所得の一番低い町はここから自動車で40分くらいのトロイという町だった。ここ最近綺麗にしてイメージアップをはかっているらしいけど、20年前くらはまず始めに行かないほうがいい町と教えられた町だった。人口が50000人くらいいる。テレビでもたまに銃事件の報道があるけど、狭いところに大勢の人住んでいれば、そういうこともあるかと思うので、ますます街には住みたくないと思うこの頃。勉強は好きじゃないけど、こういうことを見るのは嫌いでない。記憶には残らないので知識にはならないけど。