店のスモールギャラリー展の予定を来月に組む。申込者は結構いるもので、いくつかは可能であれば再来年に持ち越してもらうようになる。店の会員からも4名やりたいと名前が上がっている。私は断れなくてイヤイヤ今年の10月に誘ってくれた人と展示を行うが、正直準備ができてないので困っている。作るのは嫌でないけれど、展示するための説明やらショーケースはどうするかや、細々と好きでない仕事がある。それに、どう考えてもアートじゃないし、職人と言われるような美しい仕事をしているわけでもない。
ま、それはさておき、私はギャラリー委員会に所属しているので選考にも関われる。そしてその中のいくつかの展示の手伝いをすることになる。ミーティングの日が次のショーの直近なので行くつもりはないのだけれど、送られた情報について幾つかの希望やら意見を言わなければならないかなと考えたり、そんなことをしなくても構わないのかな、と考えたりする。委員長が変わったのでやり方が関わり方が以前とは多少違う。
前回の個展では本物かと見間違うようなプリント作品が展示された。高品質のスキャンと特殊プリンだそうで、パッと見では本当の油絵かと思うような仕上がり。ただ、近くでよく見れば油絵にありがちな凸凹や、筆の線のようなのがなく平ら。オリジナルと並べたら色だって同じではないだろうと思うけど、サイズも変えられるから部屋に合わせて好きな絵がプリントできるという事でオリジナル以外でかなりお金を稼いだ、ビジネスとして成功したアーティストみたいだ。そういうプリントを個展で展示するのを好ましくないと言うのもわかるけど、元が良いのだろう、別に見劣りするような個展ではなかった。母と息子の個展で売れたのは息子の書いた油絵だったけど、そんな高品質のプリントをよく見た事がなかったから、私的には良い勉強になった。
今回の申し込みの中には面白そうなのもいくつかある。コラージュとか。美術館へもそんなに行かないし、オンラインでちょっと見ただけでは品質というか?本当はどうなのかってわかりにくいけど、こんな田舎でもアーティストさんは結構たくさんいて、そのクオリティもなかなか高いと思う。
