感謝祭が終わって。。気がつけば12月

ブラックフライデーで早朝の買い物に出かける人っているんだろうか。というか、そもそも早朝に店は開いているんだろうか?人混みや渋滞が嫌いなので出かけたことがないけれど、10年前くらいからブラックフライデーが早朝ではなくて前夜から始まるようになり、店で仕事をしていた義兄は感謝祭ディナーを食べたら早々に仕事に出掛けていたことがあった。コロナ以降、また色々と変わってきているだろうけど、サイバーマンデーとかコマーシャルは見るけど、出かけないし、買い物もあまりしないので世間の様子が全くわからないで時間が過ぎていく。で、ハッと気がつけば今日は12月になっていた。

感謝祭は義姉夫婦と4人で食事をし、なんとなくそれらしい過ごし方をした。いつも彼らは食事を終えて帰りがてら義父のところに寄っていく。最初は義父は感謝祭を義父の奥さんの家族と過ごしているのかと思っていたけれど、夕方に義姉が立ち寄る時にはいつもいる様子なので、家で過ごしているのかもしれない。うちが招待すれば良いのかもしれないけれど、あちらの奥さんもこちら家族と付き合いを深めたくな無さそうなので、そういう付き合いはしていない。義姉のところのピッグローストパーティが無くなってから全く会う機会がなくなった。たまに道ですれ違いはするけど。。。

そして金曜のブラックフライデーは自宅でじっと過ごし、土曜は午後の店番だった。ちょうど店のホリデーショーということでギャラリーを飾り付けし、土曜はそのレセプションで食べ物がたくさん並んでいた。こういうのは会員の持ち寄りで、少額でもそういう費用は店から出るのかと思っていたけど自腹であった。私の受け持ちになっているスモールギャラリーのレセプションはアーティストが責任を持つ事になっているわけだから、ま、こういう店の行事もそれぞれの会員の意識次第なのだろう、強制はされない。ただ、アーティストの責任とは言ってもお世話係になると多少気を使う事になる。何というか、売れないのは自己責任だけど、店番、何某かの委員会の仕事、ミーティングと時間と手間は思ったよりもかかると感じているこの頃。これを何やかんやと潜り抜けている会員もいる。もちろん陰で何か言われているわけだけど、別段ペナルティもないし、言われるくらい痛くも痒くもないのだろうと思う。この仕事をしない契約でコミッション費を多く支払う方法もあるけど、そうはしないでいる所に周りの負担よりも自分のお金なんだろうなと思う。ま、私も何を言われているんだか、と思うこともある。

日曜はトロンボーンアンサンブルのアダムス図書館恒例のコンサートに小雨降る午後、出かけた。今回はドラムが居なかった。ドラムがいないとちょっとリズム的に難しそうな曲が数曲あった。メリハリが出ないというか。。。ちょっと締まりが足りない感じ。でも、このグループは相変わらず上手だと思う。中でも元ボストンシンフォニーの第一トロンボーン奏者の人のソロは本当に美しかった。もう80は超えているけど、息って衰えないのかな。すごい。
この後に別なウインドアンサンブルグループが演奏をしたのだけれど、何というか、もう少し何とかならないかなと、始まって10秒くらいで感じてしまった。もちろんこちらの演奏関係者は自分の役目が終われば帰るので1−2分しか聞かなかったけど。とにかく流れがないのだった、拍子を本当に4頭分して数えているような、拍の面裏も感じ難いのでシンコペーションが微妙なリズムだったり。

で、今日は月曜で久しぶりに彼が仕事に出掛けたのでピアノを弾いた。思ったよりも忘れていた。練習したことを思い出すのに随分と時間がかかった気がする。で、集中力が続かないんで毎日やらないと。感謝祭前日に週末にリハをしようとテキストがあったのだけれど、金と月は空いているけど土曜は店番だし、でもこの週末後には時間があるという返事をしたらまた連絡が途絶えた。来るのが大変なら大学に部屋をとれば出かけるとも言ってある。大した量の文章を書かないから通じていると思うのだけれど。ただ、今日弾いてみてあまりに忘れているので、このままで会うのはまずい。非常にまずい。間違えるのは普通だけどその後に立ち直れないと困る。音を抜くところはキッパリ抜くとしても、抜くにも限度があるし、大した量の音が入ってない、抜いたってちょっとじゃん、と思うところも、何だかあるとないとじゃ大違い。トロンボーンが入ったらもう少しマシに聞こえるか?このひと月で弾けるんだろうか。という、12月の始まり。

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