大学の演奏会

昨夜は隣の州の大学でオケの演奏会があった。題目は今40代くらいの若い作曲家の曲Shaw訳すと「交流する」ってタイトル、モーツァルト交響曲35番、シューマン交響曲4番だった。彼の出番はシューマンだけで前回よりは吹くのが易しかったみたい。練習量がちょっと違ったので、そう思った。シューマンは大好きだけれどシンフォニーはあまり聴いてないので新鮮だった。ここのオケは前指揮者が弦楽器好きなんだろうなと思うほど弦楽器重視のオケで、管楽器にはほぼ常に「音量を絞れ」の号令しか出なかったらしい。今期から指揮者が代わりちょっとバランスが変わりつつあるような感じがする。管楽器の人は皆喜んでいるらしいし、団員それぞれに声掛けもするそうで、そう云うのは大勢の中のひとりとして嬉しいことだと思う。自分のやっていることを聴いてくれてるという信頼感も生まれるんだろうな。指揮者は一人で団員は何十人もいるのだから大変な仕事だと思う。

で、コンサートは今回も良い出来だったと思うし、オケの人たちもとても満足のいく演奏会だったようす。シューマンはやっぱり素敵な作曲家、オケの中で、サラウンド効果と云うんだっけ・・・フレーズと音が波打つみたいに右から左へって。ドラマティックで色んな要素のフレーズが散りばめられていて、なだめられたり、ちょっとあおられたりとコロコロと気分が変わるところなんかもシューマンらしい。

さて、今日は色々とやることがある。頑張るぞ。

次の月曜日にはバイオリニストのみどりさんの演奏会がある。愛の挨拶、一曲だけCDを持っている。音源に落としてない気がする。。。行く気満々。

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