長いようであっという間の1週間?

ちょうど1週間前の9日に彼は肩の手術を受けた。11時10分に病院に入ってと言われたので11時少し前に到着し受付をし、病院を出たのは3時少し前だから4時間くらいの滞在時間だった。術前夜12時から飲まず食わずと言われていたのでピーナツバターサンドイッチを持って行き、自動車へ戻るとまずそれを食べた。

手術専用のオフィスらしく待合室にいる人は家族を待つ人、もしくは同じような時間帯に手術を予定していそうな人たちが数人で、私がいた1時間くらいの間にも2−3人が入ってきたので、何人かの医師が手術を行っているのだろう、滞る事なく人が入っていった。手術は30分くらいと聞いていたけれど、麻酔の時間があるから2−3時間は待つだろうと自動車に戻ってラジオを聞いたりしながら過ごした。2時頃に待合室に戻ると間もなく「麻酔から覚めました」と呼ばれた部屋には3人くらいの患者が移動式のベットにもなりそな車椅子に座って点滴を受けていた。麻酔から覚めたばかりのようで喋るのが大変そうだったり、右目が半分くらいしか開いていないなぁと思っていると肩の麻酔が影響しているようだった。肩の麻酔は6ー12時間くらいで取れると言われ、術後の指示書と痛み止めが処方されて帰宅した。夜の8時頃に痛くなってきたと薬を飲み始めたのだけれど、その夜はほとんど眠れず、布団で一晩過ごせるようになるまで4−5日かかった。腕を吊るすスリングと呼ばれている道具が大きく、寝返りを打つたびに布団が大移動・・・背中に毛布がないようになったり、心地よく眠れる体勢がないのでほとんど眠れていない様子で、昼間にうつらうつらとしている感じ。これは辛い。痛みはだいぶ少なくなってきて痛み止めは夜寝る時だけ摂っているくらいになった。

今日は術後初めての診察で抜糸、そしてどんな手術をしたかを写真も交えて説明があった。普通は繋がっているはずの場所がざっくり切れて大きな穴が開いた状態の写真らしかったのを見ても、そもそも正常を知らないので「へー、大きな穴がある」と思うくらいで、正直よくわからない。腱をねじ止めのような事をしてくっ付けてあるのが骨に定着するのにまず数週間だそうで、その間を無事に過ごすのが大変そう。その後に徐々にリハビリというのかな、専門医の指導のもとに動かしていくのだろうけど、完治には2年くらいといっていたから気の長い話だ。彼は早速左手で調律する練習を始めた。左手で仕事ができればだいぶ早い復帰になる。次の診察は一月後。

彼から移された風邪はすでに3週間経つのだけれど、まだスッキリしない。気管支あたりがムズムズするのがとれず、かといって薬を飲みたいというほどに酷くないのがミソ。おまけに彼の腕の運動と一緒に私も左肩の五十肩?痛みがあるので運動をしているのだけれど、この1週間ゴリゴリ音までし始めて、関係があるかどうかはわからないけど、左手の小指側が怠い感じのこともある。彼の手術を見て、あれはやりたくない、と思うので、来週月曜にプライマリードクターの診察予約を取った。やっぱりセラピーを受けさせてもらおうかと。。。

風邪の特効薬は無いみたいだから、これはもうしばらく我慢か。。。ひえ〜、という3−4月である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です