今回参加している子供オーケストラのグループは最初3つの時間割で初級、中級、コンサートに参加するグループ、というような内訳だったのが、第一回目のリハであまりにもコンサート参加が少なかったからか、時間を早く終わるようにして二つのグループで中級クラスの人をコンサート参加に含めるような形になった感じ。最初の約束通りの時間で参加している人、私のように時間の変更に合わせて参加するもの、単なる遅刻か早退か、その辺は定かでないものの、私が参加している1時間15分という時間の中で帰る人、入ってくる人と人の動きがあるたびに中断する。その中で参加後すぐにトイレに立つ子供、前回も同じ子供が同様だった事もあり、始める前にトイレに行くようにして途中なるべく席を立たないよう、など「まずそこからか・・・」というような注意事項も必要。少ない時間でカリキュラムをこなすのは想像以上に大変だと思った。感謝祭の週はリハもお休みだから、あと2回のリハーサルの後コンサートとなる。それで今期のレッスンがお終いらしい。昨日は通常のリハの後、数人の弦楽器が残って練習を続けていた。バイオリンやチェロの弦楽器も正しい音程を出す事が難しい楽器で、間違っていないだろうと思う感じでも、いつもかなりいろんな音がしている。ここ2週間ほど幾つかの場所で音程を注意すると、その時には綺麗な音になるので時間をかけて丁寧にやれば、もしくはもっと簡単な曲にすれば?音程や音質、ハーモニーにも気が回るのだろうと思う。私のクラリネットも出しやすい音程やゆっくりであれば少しはマシというもので。ただ1年間、音程や音質にこだわって音階しか練習しないというのもやる気につながらないわけで、その辺がここに参加したい、続けたい、と思う内容の難しい所だと思う。自分のことでは4−5曲中の2曲は非常に苦しい。指揮棒を少しでも今より早く振られたらアウトである。今のテンポでもついて行けてないところがあるので。1馬力では音を抜くにも限界がある。バイオリンが同じ旋律の時は得意の吹くフリ、後半に頑張ろうとか、役にたつかどうかわからない戦略を考えている。とにかく高音が続くと音が出ないならマシ、キーキー音が怖い。
今日は明日からのショーとセールに棚を持ち込む。