すっかり忘れていたけれど

老化の進み具合の記事に厄年っていうのがあった事を思い出しググってみるとなんと今年は本厄であった。
古くから言われてきた事が科学でも証明されたって事で特に新しい発見ではなかったのだな、と昔の人の知恵に驚く。これも中国3000年の歴史、統計学から来てるのかとさらにググると、源氏物語の中にも厄年にまつわる話があるそうで、由来ははっきりしないものの体の声に耳を傾けていく事の大事さを改めて思う。ここでは厄払いに行く習慣はないけど、科学で証明されればこのあたりの年齢になったら生活習慣を見直そう、という考え方にアメリカのお医者さんも変わるんでないか。

胆石のおかげで今年に入って食生活がだいぶ改まった。少食になったのは何よりで、大好きな肉食も食べた後に苦労すると、電気の柵で行動範囲を決められる動物同様、食べる物に少々慎重になる。こちらのお医者さんは食べる物に気をつけなさい、なんてこれっぽっちも言わない。身体が慣れるまでは多少不具合があるけど心配無用、という感じで、心配な症状が出たらきっとその都度対応するのだと思う。例えば発熱を伴う下痢とか、下痢が止まらないなど。最近では病気予防、こちらでは肥満解消や予防のための食習慣や運動を勧めている保険会社が多く、お金の出所はよく知らないものの、私もヨガ教室の費用は保険会社が一年400ドルまで出してくれることになっている。私には十分な費用。だから行ってるんだけど、頑張らないとチケットが使い切れない。有効期限がないのが幸い。保険会社によっては施設へ通った証明がないと支払ってくれなかったけど、今の所はチケットを買って申請すればすぐに払い戻しが受けられるので、やっぱり保険会社は選ばないと、と思った。あまり面倒な事が書いてあると利用する気が失せるから、制度はあっても利用できない。そもそも運動したくないのだから。

さて、今日は掃除!台所ストーブが終わったのでこれからまーるく床掃除をする。

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