曜日感覚のない日が続いている。ヨガをサボり、英語クラスにも行かないので、曜日を意識するのは火曜の夜のバンドリハくらいしかない。それも今週、次の木曜の本番が最後になる。あっという間の夏イベントだ。そして金曜にはテントを張りに出かけ、土日はクラフトショー。それに間に合うようにプレイスマットを作っているのだけれど、13ヤード用意した糸を織り切るのに思ったよりも時間がかかった。昨日ようやく織りきって洗って、今日から端かがり。全部縫い終わる必要はないから、ちょっと気が楽になった。あとは小物作りを少ししたいところだけど、今日は2週間ぶりにトロンボーンと合わせるので練習。毎日練習しないので常に「この曲では何が起こるのか？」思い出すところから始めるから大変。午前中に練習しても午後には同じ状態になる。もともと信用の置けない脳みそだったけれど、益々怪しい。

先週土曜の午前中はLeeという小さな町のクラフトフェアでトロンボーングループが演奏するというので、久しぶりにクラフトを見るのもイイかと出かけた。ものすごく小さな公園なので規模は小さかったけれど結構な数のテントがあった。バンドの演奏は聴くのに座る場所もないくらい狭いところで演奏し、自分の椅子を持って行ったのだけれどどこに座っていいのかと躊躇した。なんだかバンドのメンバーか？というくらい近いところに座って聴いてきた。今回はまた違うドラマーがいて、いやいや、ドラムが演奏を大きく変えるという事を実感したばかりだけれど、今回の人も全く違う。正直、ずっとこの人が叩けば良いな、と思った。派手なオカズは無かったけれど、バンドにものすごく良く合っていてハマっていた。周りの音をよく聴いているのだと感じた。とっても気持ち良かったし、吹いている人たちも気持ちよさそうだった。なんと一回のリハもなく初合わせだったという事にさらに驚いた。前回の演奏を聴きに来てはいたらしいけど。。。そう、今回聴きながら、前回みんなが「ヒーヒー」という感じにドラムについて行っていた曲なんかをちょっと思い出したりした。あれを聴いたのか。

まだ日本のニュースが見られるので毎晩日本の朝のニュースというのを見ているのだけれど、35℃だとか38℃だとか・・信じられない暑さだ。こちらはこのところ長袖が必要な気温になり台所ストーブが普通に使えるようになった。インディアンサマーと呼ばれる残暑があるのかどうか、この涼しさを日本へ分けてあげたい。そういえば、日本はお盆だったのかな。ニュースで帰省ラッシュという言葉に「あーお盆休みか」と思う瞬間はあれど、地震情報やオリンピック、甲子園の様子にすぐに忘れてしまって。ここからご先祖様に「なむ〜」と手を合わせます。