食べられる幸せを実感

胆石を見つけられてから、牛肉や揚げ物、脂肪のある物を避けていた。ご飯と魚を食べてれば、と日本人で良かったと思えたのも束の間で、自由に食べられないと人生楽しくない、とも思った。健康のために食事制限をする、しなければならないって想像以上に厳しい物だと思ったひと月だった。

昨夜はまだ体内にガスが残っていると感じるくらい胃に圧迫感が残っていたけれど、韓国料理屋へ行き薄切り牛肉、ブルコギを食べた。このレストランは日本食もやっているのだけれど、石焼ビビンバやカルビが美味しいので、まだ寿司を食べたことがない。次は食べてみたいと思いつつ、ついお肉に走ってしまう。
好きなものが食べられるって最高。

以前ならペロリと平らげた量が昨夜は半分でいっぱいになった。ガスのせいか、胃が小さくなったのかわからないけれど、まだまだ食べられそうではありつつ止めることが出来た。以前はこうやって残すことが出来なくて、頑張って食べ切っていた。このお腹がいっぱいになったら残す習慣が続けられると良いなと思うけど、体調が戻るのと一緒に以前の食習慣も戻ってくるのか。。。喉元過ぎれば、って事になってしまうのか。維持したい新習慣。

今朝は呼吸がとても楽になり胃の圧迫感もほとんどない。5日間の静養期間でほぼ完治を実感できるってスゴイもんだ。まだ眠気はあるけど、そろそろ織物に復帰しても良いかなぁ、という気持ちになってきた。残り糸プロジェクト。

自分が食べられないと料理をする気にならないし、お腹が空いているとやる気も出ないもんで・・・って単なる言い訳だけど、見回すと家の中は散らかって汚いし、畑の草も成長著しく、これらを見ると途端に眠くなってしまう、という悪循環。これらをエイっとやっつけて、気持ちの良い環境を整えたいもんだけど。。。まだそっちは目を瞑って、しばらくは食べられる幸せに浸って過ごそう。

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