先日、古い方の自動車TOYOTAがダメになった。修理は可能だけれども車体の錆はどうにもならないので、もう直す事なくサヨナラする事にした。もう一台のHONDAも今回ブレーキが要修理で、これは消耗品で2−３年毎に交換する感じだけど、今回660ドルを支払った。

こういった支払いをデータに残している。維持費はオイル交換やタイヤ交換、修理で車両価格以外にかかった金額。自動車保険は含まない。古いTOYOTAは14年でこの維持費が5000ドル弱。そして今年で7年を過ぎたHONDAはすでに7000ドル払っている。オイル交換、タイヤの値段、全てにおいてTOYOTAの自動車よりも費用がかかるからだ。次のハイブリッド車はメンテナンスは全てTOYOTAでという事になっていて、車両価格以外のこの部分が怖い。

HONDAはパワーがないけど燃費が良い４WDという事で選んだ。最近スタートボタンがうまく働かないストレスはあるもののとりあえず満足して使っている。今回ハイブリッドだとガソリン代が安くなる、という利点はあるものの、彼が年間23000マイルくらい走る前提でざっくり計算して、10年乗ったら車両本体価格の3割くらいが支払える計算になる。これからガソリンの値段がどうなるかわからないし、彼も大学の仕事を持つようになって走行距離も減るだろうから、あまり当てになる計算ではないけれど、ここ最近はほぼ全部の自動車が高い事を考えると、これで10年間気に入った自動車に乗れて今のHONDAと同じくらいの出費かと考えたりもする。ただ想像するのは維持費がかかりそうだなという事。今まで自動車のメーカー以外がつける保証保険に入った事はないのだけれど、今回は入ると言っている。

ここ田舎では自動車は「足」なのだけれども、つくづく考える。本当に必要？
なんか、勿体無い。私、ウチが好きだし。もう2週間自動車１台の生活だけど、全然困ってないし。必要な時にレンタカー借りた方が安いんじゃ。。。今度調べてみよーっと。