久しぶりの歯医者

2020年にパンデミックでクリーニングの予約をキャンセルして以来、初めての歯医者。彼が2週間くらい前に予約を入れに行ったところ約半年先の1月にクリーニングとチェックアップの予約を入れてもらえた。私はここ最近、奥歯が染みるので、それを見てもらうために6月のうちに予約を入れてもらえた。それが昨日で、12時だったから英語のクラスには間に合ったんだけれど、昨日も家に帰って半分マヒした口でなんとか昼を食べたらもう眠くて眠くて・・・英語クラスの時間にしっかりと寝てしまった。いよいよ、脱落の道に入ったか?諦めが良いのが私の良いところなので、それもありかと思う。

歯の治療はレントゲンを撮り、特に目立った悪いところはないので、古い詰め物が薄くなったりして染みるんじゃないかという感じ。3本のうちどれか?というのだけれど「これ」と言える自信はないので任せた。風をあてて反応を見ているようだったけれど、どれもなんとなく痛いような。。。でもその中でも「あーそれは一番痛いかもー」という事で、その歯の古い詰め物を取り、新しく詰め直したのだと思う。麻酔をしっかりしてくれていたので痛みは全然なかったけど、やっぱりあの音を聞くと身体中が緊張して、終わった後にはどっと疲れた出た。予約が12時で終わったのが1時くらいだったと思う。歯医者の並びにある韓国料理店でプルゴキランチを買って家に着いたのが2時少し前。口はまだマヒしてたけど、努力して片側でゆっくり普段の5−6倍くらい時間をかけて食べた。麻酔が完全にきれたと思ったのは3時半くらい、新しい詰め物の噛み合わせも悪くないし、痛みは完全になくなっていないものの、とても軽減はしたと思う。しばらく様子を見ようと思う。

費用は275ドル、レントゲンと麻酔が高いのだと思う。以前キャンディーにくっついて取れてしまった詰め物を持って駆けつけたところ、100ドル以下でそれを付け直してくれたことがある。ここはかなり良心的な値段だと彼はいう。レントゲンを撮りながら、麻酔の注射を受けながら「これっていくらするんだろう〜」と緊張しながらも密かに考えた。300ドルくらいなぁと思っていたので予測は当たった感じ。彼に言わせると彼の以前通っていたところに比べたら「安い」のだそうだ。今入っている健康保険は歯科適用外なのでこれは実費の金額。アメリカの保険は歯科眼科は別という仕様が多い。オバマケア以後かな、値段は上がって、サービスは悪くなっている気がする。元々高額な保険を買っているような人たちには大差がないのかもしれないと想像している。だいたいこういったシワ寄せは庶民が被る仕組みだから。

ま、それはともかく、歯が一安心なところ、早いうちにクリーニングも受けた方が良いと、1月とは別で7月に予約を入れた。これは歯石取り。これも恐ろしい作業の一つだ。麻酔をして貰えば痛くないわけだけど、こっちはいつも麻酔なしでお願いしている。麻酔がいくらか忘れたけど、不快ではあるものの、痛くてたまんないというようなことはない。歯科衛生士の女性が上手なんだと思う。日本では2回に分けないと保険適用にならない、と言われたことがあるけど、こっちではそもそも保険に入ってないし、保険があった時でも2回に分けてするという経験は一度もない。親知らずだって4本まとめて抜いちゃうくらいのお国柄だからな、合理的っちゃ、合理的?

さて、今日も午後から雨模様。洗濯物を干したら午前中のうちに買い物を済ませて帰宅したい。

「久しぶりの歯医者」への2件のフィードバック

  1. たびたび、すみませんm(__)mおはようございます。
    モツソナの記事、読みました!先日は、ありがとうございました🎵
    アールさんもまたモツソナに挑戦、楽しみですね。泣いたご経験があるなんて(;^ω^)
    私は泣きはしませんでしたが、弾きあい会で、自分のバッハだけ、先生にすごくいろいろ注意され、凹んだ記憶があります。結局、どう弾いたらいいか分からずでした。

    歯医者、私も今通院中です😢
    詰め物の中、古くなってくると、本当にいろいろ出てくるみたいで、神経を取り、その後の処理に時間がかかっています。神経取ったからといって、痛くないわけではないみたい。
    医療費、やはりお高いですね!自費だとそうなりますよね。お察しします。
    整形に歯科、医者通いがどんどん増えそうです・・・・。
    アールさんもお大事にしてください☆彡

    1. おはようございます、rafumaさん。
      わかる事なら頑張れるけど、わからないとどうしていいかわからないですよね。モーソナの楽譜を引っ張り出してみたら何も書かれておらず「?」違う楽譜を使ったのか?と不思議に。。。

      歯医者は本当に苦手なんですが、行く回数が増えそうです。神経の治療は大変そうですね。こっちではおそらく歯科でも神経のスペシャリストのところに送られると思います。親知らずを抜く時は口腔外科に送られました。こういう時に英語で話を聞くのは非常に怖いです。何をされるのかなぁーと不安だし、痛い治療にうっかり「麻酔なしでやってください」みたいな返事でもしてしまったら大変だし。日常会話をこなすのではなく、日常がただただ過ぎていくだけで、英語は全然上達しませんよ。不向き中の大不向き、一生このままだと思います。
      またレッスンが進んだら先も聞かせてくださいね。

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