バンドリハ

ここ2週間くらい、ほぼ毎日クラの練習をしている。進捗状況はそう変わらないものの、毎日触るとちょっと違いを感じる。肺活量がないんだと思う、すぐに音が出なくなるけど、休めば出だしは「おっ」と楽に音が出る。

昨夜は今度の土曜、今シーズン初のコンサートのリハとなったわけだけど、いやーこんなんでいいのかなぁ、と正直思う。私の出来栄えではなく、バンド自体の音。私も音が出てきた分、戦力となるか、害となるか、微妙なところが増えてきた。もちろんまだ音を全開で吹けるところはそう多くないし、とにかく周りの音が大きくて自分の音が聞こえない事が多い。それ自体は吹けてないから助かることの方が多いけど、でもこんなだったっけ?もう少し上手くなかったっけ?と自分のことを棚に上げて思う。でも毎回、ちょっとずつ良くなってる。昨夜は音程の怪しいところ、トランペット3人でチューニングをさせると、ひとり微妙にうねる音を出している。指揮者が指摘すると「え?そう?」と気がついていない様子に驚いた。😬えーあんなにうねってるのになんとも思わないんだ、、、って。

音程を合わせる難しさはわかる。正しい音程を持続するのは結構大変。私はギョッとしたら息を入れられないから、音程ではなく、音量で誤魔化しているところが多い。私は音程が上ずる事が多い。高い分には管を抜けばいいけど、上ずるのが全部の音域でというわけでないから、それが困る。今日はレッスンをお願いしていたので午前中はレッスン。音階とバンドの曲を見ていただき、指揮者が「間違ったところはメモして練習するように」と言ったけど、場所が多すぎて書ききれない。それに息もすぐになくなるし、腕も痛くなるからまとめて長い時間練習できないし、長い時間をかけて少ししか練習できないのでとても効率が悪い。夏の終わりまでにもう少し吹けるところを増やしたい。

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