なんというか、注意力の欠如

というか、一つのことしか考えられない頭ではあったが、以前はもう少しマシだったように思うのは自己贔屓か?言葉の壁があるので彼との話も要領を得ないでイラッとする事はよくある。向こうもそうだろうと思う。こんなどうでもいい話にこんなに苦労するとは・・・と言うことがある。どうでもいい話は良いが、たまに大事な事もでそう言う事は起こるので、会話というのは本当に大変である。おそらく日本語でも起こりうる事だとは思うけど、レベルが違う。そう、話すことが億劫になる。

昨日はApple StoreでApple製品の保証をするアップルケアというのを聞いてみよう、と話した。私は聞くだけと思っていた。そしてよく吟味をして申し込みはサイトからできるので、まずは内容の把握を・・というつもりだったけど、話を聞いて「じゃ、それに入ろう」といとも簡単に言う。故障のみ、故障と紛失が入ったものの2種類があり、私は紛失も入った方を選んだと思っていた。が、今朝彼のプリントアウトした領収書を見ると故障のみに入っていたことがわかった。これも私の思い違いで彼がそうしたというのなら良いが、そうでない気がする。ま、たいしたことではないので、じゃ、紛失だけの保証が電話会社の方であるのかと改めて見てみると、同じ金額くらいで故障と紛失の両方をカバーすると書かれている。?では、うちで払っていたその2倍以上もするプロテクションとは何が入っていたんだろうと、またまた改めて思った次第。要は詳しくわからない事に適当にお金を払っているという事は多々あるのだなと思う。Apple Storeで契約の時に見せられた金額が確かに紛失の入ってない方だったと今は思う。ただその時は店の人に一回払いだとこの金額、分割だと月々いくら・・と言われて、私はその利息の方に頭がいってしまった。おそらく16−17パーセントかと思ったが、彼が分割にするというので彼の契約だからしたいようにすれば良いと思って特に「もったいない」とか言わないでおいた。今朝は領収書の金額でスッと「おや?別の契約したかな」と思ったので、金額を忘れていたわけでない。つまり、何かちょっとした別のことに注意がいくと、目の前にある大穴にでも落っこちる危険のある脳みそになっていると実感する。

家を買うときに不動産屋と弁護士が必要だと聞いたけど、確かに内容をよく吟味できないこんな頭で家なんて買ったら危ない。安易に良い人そうとか、知り合いだからというような信用はできないと、こんな時には思うんだけど、その⚠️注意すらできないのだから、何度でも穴に落ちると思う。

電話契約も二人で80ドルと言われたから契約したのだけれど、どう見ても140ドル契約にしか見えない。+55なんちゃらという割引が40ドルあっても100ドル、騙されたかなーと思ったけど、支払い方法に月々銀行からの引き落としにすると更に20ドル割引くとあるので、そうすれば80ドルということだったのだろう、と想像している。店頭ではこういう説明は一切ない。これはこちらが知らずに契約をしなくても電話会社は損をしないから、特に勧めないのかもしれない。ずっと以前から請求書の隅っこに小さな字で自動支払いを勧める文字は見てきたけれど手続きはしなかった。おまけに説明もなく勝手に明細に付いていたウォータープロテクトファミリーメンバーってなんだろうとチャットに問い合わせると想像通り「こちらを参照」のリンクが来て、そのリンク先にそのネーミングがないのだからお粗末すぎる。最近はこれら全てが時間の無駄、としみじみ思うのと、こうやって私たちは飼い慣らされていくのだなと思う。学習能力のある人は次は違う対応を取れるかもしれないけど私はダメだ。彼はもうこういうところは適当で良いと思っているんだろう、全然真剣味もないし、どこからどう見てもどうでもいいと思っているようにしか見えない。確かに時間の無駄、煩わされる気持ちの無駄でしかないと思う。

日本はどうだろう。悪どい業者はどこにでもいると思うけど、普通にギリギリ不手際、説明不足で済む範囲の嘘、のような事がまかり通るアメリカというイメージが私の中にはずっしりとある。つまりバカだから騙されるので、これは自己責任。いやいや、考えすぎ?私の根性が悪いからそう思うのか?彼は全然気にしてない風で、文化の違いを感じる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です