こんなに記憶にないものかと考える。

10年前の事とはいえ、ビザ取得の申請書類を見ても、それをどこへ送ったかなど、全く記憶になかった。苦労して集めた証拠書類がたくさん必要だったというような事は覚えているのだけど。送付先はなんとなく「バーモントのオフィスに送ったんじゃなかったっけ?」と思ったくらいで、取り置いた郵便局のレシートを見るとシカゴに送っている。全然記憶にない。でも2年後のお試し期間から10年にするときはバーモントに送っている様子。でも、これも記憶にあったわけでなく、レシートや申請書類につけたリストからわかった。考えてみると、最初の申請は彼が申請を手伝う人として書類に名前を連ねたわけで、私は言われた事を書いたり、書類を集めだけで、自分の頭で考えてなかった事も多く、10年も前の事だからというだけでない曖昧さはあると思う。今回、全書類をとりあえず保管していて本当に良かったと思った。

オンラインは怖いけどやっぱり便利なもので、今回も日本語でフォームの記入に何かヒントはないかと検索すると、やはり疑問に思う箇所は同じで、申請書をどこに提出したか、どこが最終審査場所だったかという質問に対して書いてあるのを見つける事ができた。アメリカへの入国の仕方、ビザの取り方で色々になるんだろうけど、私のように婚約者ビザで入国し、こちらで永住権ビザをとった人の記事が見つかり、それを参考にする事にした。もちろん、これは個人的なもので移民局の説明ではないから鵜呑みにしていいとは言えないもののとても参考になった。

こういうことは、英語が読めても私のように初めての更新に際して、カード取得の一度目にお試し期間みたいな2年のカードが発行され、2度目はお試し期間をはずして10年にするという申請をしたので、どちらが書くべき場所なのか、とちょっとしたことで悩む。でも英文には初めての取得、初めての許可を出した場所となると、お試しではあっても最初であろうと思うのと、カードに書かれた許可された日というのは間違いなく最初の日。間違いないだろうと思う。
今日はスッキリした頭で?もう一回見直してみよう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です