食品選び

昨日は彼と一緒にスーパーに出かけた。添加物や甘味の加わった物を普通に食べているけれど、ではそう言ったものをどのくらい排除できるかと見ていくと、買い物は結構大変だ。自家製パンを焼く前はコーンシロップの入っていないパンを見つけるだけでも手間だった。そういう風に製品を選んでいくと値段は大体3−4割高くなる。

むかーし、とある女性が言っていたっけ。生まれてから死ぬまでお金持ちは安全で良いものが食べられるけど、貧乏人は手にできない。全てにおいて不公平なのだって感じの事。

先進国で飢え死にする人や機会は減ったかもしれないけれど、健やかに暮らすってことは難しい。うーんと嫌な目で見れば労働者階級は飢え死にしない程度の物を食べて働いてお金持ちを支える仕組みができているような。。。

ま、とにかくどのくらい長続きするかわからないけど、たまには良いかと甘味料なしのケチャップやピーナツバター、ヒマラヤンソルトなどを買ってきた。あのサラサラの塩も良くないって聞いてきたけれど、50年食べ続けても死なないことはわかっている。食べるものを変えたら元気になるのか、結果がわかるほどの違いが感じられるかどうか。

便利や手頃などと、いろんなものを秤にかけながら、自分にできる範囲で気を付けていけば良いわけだけど、お金の問題もさることながら、その考えることが大変だとしみじみ思う。

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