2月の個展にて

昨日はやはりお客の来ない半日だった。平日よりは立ち寄る人の数は多いものの、買い物をする人はほとんどなし。

来週末から審査のない一般公募の個展が開かれる。10×10インチの大きさで2点まで、出店料がかかるようだったけど何か作れれば私も出したいと思いつつ・・・時間が過ぎ去ってしまった。その存在もすっかり忘れていたのだけれど、午前中に突然持ち込みの人がやってきて、お金は今払えば良いのか?と聞かれ、いくらだったかも覚えていないし、どうしたもんかと店から一番近い人に電話してみた。来店女性の話ではオンラインで申し込みEメールで返事はもらったけれどその後の詳細連絡はないので持って来てみた、という感じ。私の電話を受けた人も「確か@@@が担当していると思うけど、定かでないので、とにかく名前や連絡先の必要事項を書きて貰って預かって安全に保管しておけば良いんじゃないか」という。@@@は午後のシフトに入っていたので、そう連絡したのだろうと思う人、2時から5時に来るように言われたけれど早く着いてしまったと1時頃に来た人もいた。その人には2時過ぎに来てもらうことにしたし、中には置いてくるように預かって来ただけでここに全部入っているからと包みを置いていく人もいた。そういう話になっているのか?・・・話もわからないから「また来い」とは言えないので預かった。

どうでもいいEメールは飛び交うのに、こんな大事なことを連絡しないというのは大変に困ったことだけれども、話を聞いてみれば11月から公募して1月に入っても数名しか登録者がいなかったのだそうだ。ソーシャルメディアに載せて1月下旬くらいから急に応募があり、40名くらいの申し込みがあったそうだ。どうやら@@@が一人で取りまとめて作品とお金を受け取り、今週の木曜に数名のギャラリー担当者と展示する予定らしい。時間指定をしても早く来る人もいるくらいだから連絡不足とばかりも言えないが、最初の応募者からはお金を受け取れなかった。というのは、金額を知らないし、サイトを見たらもう応募を締め切ったらしく、その記事は見つからなかった。

で、帰宅してからお茶のサーモポットを店に忘れて来たことを思い出し取りに戻った。するとその間、1時間くらいにテーブルが山になるほどのものが集まっていたので続々と持ち込みがあったのだと思う。月曜は店が休みだけれど午前中半日、作品の受け取りに出勤するそうだ。この個展では見に来た人にどの作品が一番良かったかを投票してもらい1番の人には100ドルの賞金付きらし。買いたい人がいれば個展の後に引き取ってもらう形で販売もする。

でも、こういうことは連絡しようよ、と思う。困った時の連絡先がわからないのが一番困った。

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