今日も寒い

今朝は屋根がうっすら白かった。昼頃にはみぞれも降ったり、もう時期4月というのに今日も寒い。

今日はヨガに行こうと思っていたのだけれど、ここ数日彼が風邪っぽくて、夜にイビキなんて可愛いもんでない、すごい轟音、おまけに布団も取っちゃうから煩いのと寒いのでよく眠れていない。というのは、大いなる言い訳で・・・今日もヨガに行かなかった。でもミゾレも降ってたし。

もう薪がほとんどないのにこの寒さ、困ったもんだ。

新手の詐欺かと思う人からは最後のメールから返事がない。買う気が失せたのかも?でも、そしたらタオルは6月までに次を作らなくて良いから、それはそれで良いかも。

彼は今までずっと現金もしくは小切手で支払いを受けてきたが、そろそろ何か他のデバイスを使える準備が必要かとVenmoを使ってみようかと話した。お客さんからVenmoで払いたいと言われる事が多いのだそうだ。おそらくお客さんは家族や友達に手数料なしで送金するのと同じ感覚で「手数料なしで送金できるから」と話しているのだと想像する。しかしながら、彼の場合は仕事なので税務署からチェックが入ったら困る。もちろんお金をどんな形で受け取ろうと申告さえきちんとすれば問題はないはずだけれど、Venmoとの規約違反に繋がる。個人アカウントとビジネスアカウントの二つが持てるようになっていて、友達とご飯に行って自分の分を誰かに送金するのは手数料がかからない。両親が子供に送金するのも手数料なし。でも何かを買ったりサービス料を個人アカウント間で送金すると個人アカウントの方がビジネスアカウントよりも高い手数料をとられる。こんなところに、売り上げを個人間送金しないようにという予防線を張っているのかなと思う。彼のように支払いを受ける為だけに使う者にはごまかしがきかない。

最近ガソリンスタンドやレストランで、支払いに「現金$@@カード$@@」という表示を見る。私がクレジットカード会社で働いていた頃の日本では販売店はそんな事をしてはいけない決まりになっている、と聞いた。もちろんコッソリやっている所は普通にあったが。今回調べてみると、顧客が支払う前にきちんと説明すれば、本来は販売者が支払うはずのクレジットカード決済にかかる手数料を顧客に払ってもらうと言うのはアメリカでは合法らしい。そしてその費用にも消費税がかかると言うのだから、まぁカード会社も税務署も取りっぱぐりのないように抜かりが無い。電話会社やケーブルテレビの請求書にもある、コンビニエンスフィーとかサーチャージというようなのが、それに当たるらしいが、これも州によって扱いに多少違いがあるみたい。

現金を持ち歩かない人が増えたこの頃、最近の若い人は小切手の書き方を知らないなんて話も聞くくらいだから、クレジットカードやApple Payなどが使えると言うのは必須になりつつあるのだけれど、これのおかげで物価が上がるって事か。私が使ってきたスクエアも少しずつ手数料が上がってきている。顧客は金額が追加されるより「無料」という方が好きだから商品価格に多少上乗せしても「配送無料」の表示をするとか、私のような商売もブース料、カード決済手数料などが上がっていけば、それをカバーするには販売品の値上げにつながる。

ただ現金が主流の昔にはクラフトショー帰りを襲う強盗もいたそうだから、手数料を払っても素早い決済、取りっぱぐれの心配がない、強盗にも合わない安全性を考えたら悪いことばかりではないのだけれど。彼の商売は顧客のオタクまで出かけるから騙す人はないだろうけど、クラフトショーでは小切手も騙されるリスクがある。だから私には問答無用、クレジットカード決済必須。でも彼の商売ではカード決済には手数料取るよ、で顧客に考えてもらうことも必要かも。この世に無料とかないよ。家族間や友達間では手数料無しだとしてもそのお金をあちこちで使ってもらえばVenmoは儲かるのだから。こんな時に思う、いつもこんな風にして末端に皺寄せがくる。値上げなんてしたくないけど、あっちもこっちも値上がりするんだから。。。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です