今日はMRI検査

近所の診療所のプライマリードクターからの専門医への紹介状とMRI検査が保険適用になるという申請が通ったという知らせが一昨日届いた。なので昨日、最寄りの出かけやすい整形外科へ出かけた。この手順だと、まず専門医の診察、そしてMRIという手順で、その専門医に会うのに何日かかるかというところから始まる。私の腱鞘炎の時は2週間待たされた。すると受付の女の子が「緊急外来窓口で今日診察を受けた方が早いと思う」とこっそり話してくれた。手にしていたプライマリードクターからの紹介状や保険適用の話は一旦無くなるが、その手を使って診察を受けた。MRI検査を安全に受けるために体の中に金属は入っていないかの問診とレントゲンで確認をとって、MRI検査は保険会社の適用返事待ちの状態で帰宅すると、早速夕方には電話があり今日の夕方に検査が受けられることになった。そして診察は1週間後の27日に医師に会うことになった。彼の場合、動く範囲で腕を使っていても特に悪くなる心配は無いと言われるし、痛い場所まで動かさなければ痛みもないようなので、さらに1週間待つことはさほど苦でないように見える。周りの人の話だと手術が必要な場合は5−6週間仕事ができなくなるやもしれず、時期を見計らって予定を入れる必要がある。彼のトロンボーングループの人も肩の手術が必要なのだけれど、仕事の都合などから半年くらい先に予定しているそうだ。昨日会ったドクターの話では症状がわからないと確実な事は言えないけれども、是が非でも手術が必要というわけでなく生活に必要な範囲で回復すれば良いという場合ももあるって感じ?

今日は調律をしてみる、と言って出かけた。腕を調律のハンドルのところまで持ち上げてあげれば、肘から下は普通に動くので怪我した右手での調律が可能らしい。難しいのはピアノの蓋を開ける事だけど、でもこれもクリアできそうだ。難しいのがアプライトピアノで腕を支えてくれる腕置き場が必要。ま、来週にはどうするかという事をようやく考えられるようになるのだと思う。手術なしで回復できればそれに越した事はないけれど、腕の中の筋肉を縮めるための紐?が切れてそうな様子。ま、とりあえず1週間で今の状態に慣れつつあり、悪くはならないという言葉に少し安心もしながら日常生活は不便があっても過ごせている。

そう、周りの人が勧める良い整形外科医の名前・・・どこかで聞いたような。。。と、思い出した。私が腱鞘炎で一回会ったドクターだった。この辺りでは絶対に見ないようなスリムパンツに先の尖った洒落た靴の軽いノリのお医者さんと私に目にはうつった。そちらは腱鞘炎の患者なんて毎日見てるかもしれないし、手術も大した事じゃないのかもしれないが、こちらは痛くて夜も眠れず2週間も待たされてようやく会ったドクターに、なんというか、非常に軽く扱われている感が半端なく、何となくもうちょっと落ち着いた感じの人が良いな、と思った記憶が蘇った。でも手術の腕は良いらしい。あのスリムパンツの男か・・・と顔写真を見ながら、こんな顔だったか?と顔は思い出せない。写真は白衣で医者らしい装い。

あ、でも来週会う医師は別な人。

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