昨日、プライマリードクターに会った。詳しい状況はMRI検査が必要だけど、プライマリドクターから直接オーダーしても保険が降りないだろうからまずその専門医にかかる紹介状を書くと言っていた。私の腱鞘炎の時には事務員が保険の効かない病院へオファーを出し、却下されたきり1週間ほど放置されていた。それから予約が取れるまで更に2週間くらい待つ事になった経験から、彼には今朝連絡が来なかったらこちらから確認をした方が良いと話していたところ、忘れられていなかったようで保険会社と確認を取ると連絡があったそうだ。

数日経って痛くなるとか、具合が悪くなるなどは無いようで、医者も別にこれ以上悪くなる事はないというような話だった。ただ動かないままにしておくと関節が固まるので動く範囲で動かすようにとアドバイスをされた。

5ガロンのメープルサップと腕の自由を引き換えにしてしまうとは・・・後悔先に立たず、としか言いようがない。ただちょうど、個人のお客さんの調律予約の少ない時、大学の仕事とピアノアクションの仕事のために空けてあったのやもしれない事が幸いしてか、電話でキャンセルや変更を頻繁にしている様子はない。大学の仕事はしばらく友達の調律師さんに行ってもらう事になると思う。コロナの時みたいに収入が激減すると言っているけれど、とりあえず治る怪我で、動かさなければ痛くも無いらしく、これまた不幸中の幸いだったのかも。腕が上がらないだけで肘から下は動いているし、痺れるなどの症状もない様子。病院にかかるのも一苦労なので痛くないのは何より。

さて、今日はいい天気だけど縫い物をする。