自動車ローンを払い終えるとファイナンス会社が持っている車両タイトルが正式に購入者名義となって送られてくる。それがもう一年を過ぎても来ない。先日TOYOTAに問い合わせるとPDFファイルの書面をEメールで受け取り、それを持ってDMVへ行けば発行されると言われた。今日出かけるとTOYOTAのサインのある証明書でないと受け付けられないという事と、DMVの書面に記入して20ドルを持ってくるようにと言われた。すぐに用が足りない事はわかったので、渡された書類を持って帰宅、ゆっくり見てみるとその書面はタイトル再発行手続きの用紙みたいだった。まだ受け取ってもいないのに再発行で20ドルってウチが払うんかい?。で、今日は彼が家にいたので再度TOYOTAに問い合わせるとサインの入った書面を郵送で送るという事と、再発行でないからDMVから渡された書面はいらないし、手続きで何か必要な事があればDMVのオフィスから直接電話をするように言われた。なんというか、ここも一回の連絡では用が済まないのか、と思った。おそらく先方にはウチが問い合わせをした記録、ウチが受け取った書類の記録などはあるだろうから、これで20ドル払ってタイトルを受け取っても問題はないわけで、そうする人だっているだろうと思う。そしてウチみたいに2度目の問い合わせをする人にはまたもう一つ違う動きがあるってか?
正直、TOYOTAファイナンスには既にがっかりする事があったので、次はもう利用したくないと思っている。一昨年、急遽2台の自動車を買う事になり、2台とも一旦はTOYOTAファイナンスで借り入れをした。金利の高いカローラを先に完済し、そのタイトルが送られてきていなかったわけだけど、その理由が登録住所が違っていたためという事らしい。ただ、販売店が手続きをしたTOYOTAの名入りのタイトルは既にウチに届いているし、販売店舗では把握しているわけだから、そこと必要情報を連携しないって問題だし、住所違いで処理が滞っているという連絡もなかった。
今回は金利が下がっていることもあり、高い金利を払い続けるのもどうかと、もう一台も完済する事にした。こちらはこの住所違いと言われた一件でファイナンス会社に連絡をした後だったのでタイトルの移行手続きは順調にいっているようだ。通常は支払いが終われば悩まずとも送られてくると思っていたもので、送られてきていないという事を気にしなかったのも問題かな。「あれーまだきてない気がする、確認しなくちゃ」という会話が一回くらいあったような気もするけど忘れてた。短い付き合いだったけどTOYOTAファイナンス、がっかり度が大きかった。