先週は学校が冬休みだったそうで、子供オケのリハーサルも休みだった。毎週のリハーサルには来られないが、コンサートにはヘルプで入ってくれると言うクラリネット奏者が見つかったので、安心して練習をサボってしまった。最近一緒にクラリネットデュオやトリオをやってくれている女性で去年の夏のバンドで知り合った。楽器演奏を長いこと休んでいたのでリハビリ中のような事を言っていたけど、なかなか上手なことはすぐに分かった。今年は夏の旅行の予定が一つだけなので去年よりもバンドに使える時間が増えると言っていた。で、今回の子供オケの第一クラパートはどう頑張っても無理があるので尋ねたらコンサート日は確保できると言うので来て欲しいと勝手にお願いした。もちろん指揮者に話はしたけど、私が吹いて良いなら彼女がダメという理由はどこにも見当たらない。ボランティアだし。
で、今日は一度見てみたいという事で一緒に出かける事になっている。
今日は練習していかないと・・・だけど、意欲が湧かない。きっと本当に好きな楽器でないのかも、とたまに思う。だって好きな事はやりたくなるもので、頑張ってやっていない。頑張る時はそれなりの目標があって頑張るけど、やる事自体に努力をしているわけでない気がする。クラリネットはやる事自体にかなり頑張っている。頑張らなくていい事だけをやらせてくれれば良いのだと思うけど。だから大人数がいて、音が大きくて、自分の許容範囲の頑張るで吹ける所だけ吹いて見逃してもらえるバンドは本当にありがたいところ。それでも、同じ曲をやれば毎年少しばかり吹けるところは増えたりして楽になる。なんで、夏だけなんだろう。。今期が終わってもいないのに・・・だけど、次は子供オケの参加を考えてしまう。練習するためというのが参加理由だけど一人前に吹けない私には負担が大き過ぎ。そしてできない練習は練習になってるんだかどうだか・・・。