大腸の内視鏡検査が来週にある。私ではなくて、彼。私は受けようかと今年の春に予約を取ったのだけれど、準備の説明書きを呼んで面倒になってしまったり、やっぱり恐怖感もありで、大した理由もなく延期の末のキャンセルをした。今年はコロガードと呼ばれている3年に一度の検査で良いと言われている検便検査のようなものを受けることにした。彼はもう数年前から受ける時期だと通知を受けていたけれど今年まで先延ばしにしてきた。彼のお父さんは大腸の病気になっているし、私がいうのもなんだけど、彼は受けたほうが良いと思う。
で、昨夜その説明を読んで、検査の5日くらい前からあれを食べるな、これを食べるなという注意事項が始まるらしい。前回の検査からかなり時間が経っているので、だからあまり記憶にないのだけれど、そんなに大変だったか?という気がする、で、下剤を飲むタイミングも検査の3時間前からと指定されていて、ウチは検査の場所まで自動車で1時間もかかるわけで、そんなタイミングで飲み始めて大丈夫か?と不安に思う。とにかく明日、月曜にでも電話をして確認をした方が良さそうだ。
大腸検査は希望により全身麻酔で受けられるので、彼はそうしているらしい。だから帰りの運転手が必要なので、私がついていくことになる。私が日本で受けた時はディスプレーを一緒に見ながらだったような記憶が。。。だから胃カメラよりはマシかも、と思ったけど不快感と羞恥心みたいなものがあった。ただ待合室で全然美味しくなさそうな、大きな点滴バックみたいな容器の下剤を飲む時間はものすごく苦痛で、もう2度と・・・と思った。具合が悪かったらそんな事は言っていられないのでお願いしますという気持ちになると思うけど、症状が出てからでは遅いとも脅されたけど、一年に一回の検査で発見できるのもかなりの幸運とも聞く。そういうのも含めて寿命というのだそうだ。今日から何を食べて過ごそうか、と悩む。食べるなリストには彼がよく食べているものが結構あり、逆に何なら食べて良いというリストが欲しいと思った。