と言いつつ、こうして一人の時間にのんびりしていて何を言うかって感じだけれど、行動とは裏腹に頭の中はする事で一杯だったりする。昨日は結局楽器練習の1日になった。洗濯と始末をつけねばらならい野菜を調理しつつ、夕方のリハに備えて練習。結局縫い物はひと針も進まずだった。今日は頑張る。

昨日はトロンボーンの人が楽譜を忘れて予定していた曲のひとつはできず、これまでにやった曲の中からいくつかをかわりにやった。もう3回くらいやったのだけれど、いつもなんとなくチグハグな曲を今回は思い切って自己主張して弾いてみた。なんとなく引っ張られるような気がして相手の出方が分からなくて、進んで良いか？待つべきか？と迷っているうちに事故に遭うって言う感じなので、今日は「行くぞ」と決めて進んだら初めて「良かった」と言われたので、そっか、私が足をひっぱていたのか、と自覚した。彼はおそらくこちらがどう出てもしっかり意思表示をしたらどうとでも吹ける技術がある。でもトロンボーンから？彼のトロンボーンから意志を読み取るのはちょっと難しい。息継ぎは場所をチェックすれば覚えられるけど、これって気持ちよく吹けてるのか？満足いってるのか？これで良いのか？って、色々言われたら言われたで、対応できるか分からないけど。

バンドの方は自分の中では70点くらいのリハだった。吹けないものは吹けないが、これもひと夏の練習の成果か、できる、できないがだいぶはっきりしてきた。昨夜は上手な人が隣にいたのでいつもには絶対にない速いパッセージが第3クラからも聞こえた。指とタンギングの素早さ、どうやったらあーなるのかの想像すらできない。来年も無理だろうなと思う。来年にはここが吹けるかもという希望のある場所はいくつかあるけど。欲はかかない、かけない。。そして明日の晩のコンサートが最後。この後の練習の予定を立てねばならない。一人じゃ絶対に練習できないから。この3年でようやく少しクラリネットが好きになってきた。なので、秋冬をなんとか続けたい。

またコロナが流行っているようで、バンド欠席者の一人はコロナらしい。先週にも別な人がコロナでいなかったし。クラフトショーでもらってこないよう、気をつけねば。手洗い、うがい。流石にマスクはつけられないかな、もう。