ここ数日は過ごしやすい気温

少し前の暑さが嘘のように朝晩は肌寒いような気温に。

今日まで晴天が続き、明日から雨模様なので今日のうちにクラフトショーセットを取り出し、自動車に積みきれるか、道具に不具合はないかを一旦組み立てて確かめる。次の日曜日に迫った今年初の行商。1日で終わる行事は二日間のショーよりも安心。テントを一晩置きっぱなしにするのは天気によっては不安があるので。こうして、少しでも楽な事を覚え始めると、二日間の行商に行くのを考えてしまうようになる。8月と9月は二日間のショーだけど、9月は建物の中なので天気の心配をしなくて良いから助かる。

昨日は日曜の店番に出かけ、日曜だから人が来るかと思いきや、とても静かな朝だった。新しいレジの機械を導入するにあたって練習できるようになっていたから、その練習には良い時間だった。私の使っているスクエアみたいなもので扱いは至って簡単そうだけど、店の用途に合うように設定をしてもらう事や決め事を周知するのが大変かも。

私もそろそろスクエアのアプリや使い方を確認しておかないといけない。使用頻度が少ないので使えるかどうか?の確認。以前は作ったものを全部登録して出かけたけど、それもだんだん面倒になってきたので、会計の時に都度入力で済まそうと思っている。心配するほど売れやせん、ってことで。だんだん管理がいい加減になってきてる。ま、やる気が出ないのだから仕方がない。とにかく、申し込んだからには行かねばならないので。って思うくらい、やる気が出ない。

土曜日の組子クラスは結構面白かった。バスケット作りよりも好きかも。日本家屋で育っているから障子やら欄間やらと組子は生活の中に普通にあったけど、アートとして見たことがないのでとても新鮮だったし、ましてや自分でやってみようなんて思ったこともないわけで、日本の伝統工芸?をアメリカ人から習ってきた。道具があるので言われた通りに切ったり削ったりすれば組み立てられるのだけれど、道具があってもなかなか寸法通りにならないようで、微妙に緩い、きつい、が起こった。よく見れば左右対称になるはずのものが微妙に違うのだから、寸法通りにならないのは当たり前かもしれない。柔らかい木だったから多少キツくても押し込めてしまったり、多少緩いのも他の部品を入れていくとなんとか収まったりしたけれど、見回すと同じものを作ったはずなのに美しさが違うように見えたのは、この微妙な部分かもしれない。几帳面できちんと細部にこだわって仕事ができないといけないみたい。見えない目で「こんくらいで大丈夫かなぁ、やっちゃえ〜」というのでは出来栄えに差が出るので自分には不向きかなと思う部分と、きちんと削れてきちんとハマったら気持ち良さそうと思う仕事は好きではある。やっただけの成果が目に見えるって楽しい。道具を買おうかなぁ、なんて考えてしまっている。

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