通訳がいると聞いてはいたが、

今朝、いきなり日本語の電話がかかってきた。家の電話は基本的にJがとるので、日本語はわからずとも日本語だとわかったらしく私に電話を渡してきた。病院から電話が来るとは聞いていたが、いきなり日本語の通訳女性から日本語で話しかけてくるとは想像もしていなかったからびっくりした。術前問診で、これはどこで医者に会う時にもある結構お決まりな質問であった。きっと当日は書類にサインをするだけで済むようになっているのだと思う。手術時間は昼から2時までに連絡があるそうだ。これも通訳は居るのかなぁ。

今回は緊急事態だから普段はとらない電話も夫の留守中ならば自分で取らねば、と思っていた。通訳をお願いすれば三者会談できるのかな、という心配は無用だった。最初から三者会談だった。英語の質問、日本語に訳された質問と、時間は余分にかかるものの、半信半疑で話を聞かなくて良いのはありがたいし、今回は聞き間違った、じゃ済まない事態もあるからなのかもしれない。普段は出かけないアルバニー市内にある病院で名前は知っていたけれど、出かけたのは今回が初めて。先日の受付時にもささっと通訳を入れてくれた事に始まり、さすが、都会の大病院は違うのだと驚いたばかり。レセプションの人も聞き取りにくい英語に苦労をしなくて済むわけだから、ちょっと考えただけでも良い事だらけではないかと思った。

とにかく話がまともに聞けるかどうか、聞きたい事が質問できるかどうかという心配はなかったし、もしも英語で聞いていたら質問すら思い浮かばない事態もあり得る。聞き取りに意識が集中するからだ。私の脳みそは一点集中型らしく、色んなことを上手に処理できない。

手術時間が何時になるかだけど、前夜の夜中から何も食べるな、というのだからそう遅い時間になる事はないのではと思う。最近、ネットでは翻訳ソフトでささっと翻訳を読むし、便利になったものだと思う。

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