久しぶりの徹夜

月曜の夜にお腹が痛くなった。2月から合計4回目となる腹痛は2月が一番痛かったと思っていたけれど、今回は2月くらい痛かった。おまけに2月は昼間に一人だったのでじっと我慢するしかなかったのだけれど、今回は彼がやたらに声をかけてくると、正直それに答えるのも面倒で、えーい、と出かけたER。かなり痛かったけど熱もないし、息もできるし、おそらくあと数時間頑張ったら楽になる、とも考えたのだけれど、それも保証はなく、早く楽になりたい、痛いのから解放されたい一心で出かけた。ただ想像通り・・・・病院まで1時間くらい自動車に乗っているうちに痛みはピークを過ぎたっぽい。病院で待たされている間に「もう帰りたい、寝たい」と思うくらいに痛みは引けてきた。ただ入ったからには工程が全部終わるまでは帰れない・・・で夜中12時ちょい過ぎに入って朝5時までかかったから、日本の病院でもいつも思っていたけれど、元気な人じゃないと医者にかかれない。徹夜で名前を呼ばれるのを少し肌寒い待合室で待ち続けた。

もう一つ別な病院のERに出かけたことがあるので、これで3つのERの施設を見た。ERに限れば、手術を受けたくない病院、家から一番近い隣の州の病院が一番設備と患者の扱いに優しいと思えた。ERの時はここが一番だと思う。

そして手術を受ける予定の医師と病院は昨夜の病院ではないからいいのだけれど、ERで受けた雰囲気からするに、あえてここでなくていいかな、っても思った。で、手術の医師に会うのは来週の火曜の予約だったのだけれど、昨日電話をして経過を話すと、今日の午後に予約を入れてもらえた。1週間早まった。ラッキーである。どうせ受けると決めたからには、早いほうが良い。

痛みの後には疲労で一日ゴロゴロする、昨日は1日ゴロゴロ、ウトウトして夜のバンドリハには出かけた。あまりに空腹だったのでリハの前に少しご飯を食べた。いつものことながら、この最初のご飯は緊張する。でも痛くならなかったので峠を越えたのだと思う。喉元過ぎれば。。。って言葉を思いつつ、本当にひと月に一度くらいの割合でやってくるのは周期みたいなものがあるんだろうか。5月に入るまでは理由を知らなかったから普通になんでも食べてたし、3月と4月の痛みは2月に比べたら痛さも控えめだったけど、数日にわたって食事の度に痛いっていうのは、今回と前回で、でもその間は別になんともないわけで、脂肪がダメと言われても「昨日これくらい食べて大丈夫だった」に始まり、痛くなるまでは「このくらいどうかしらん」ってな感じで痛い日に突入する。食べたからなのか、周期なのか、病院へ行っても痛み止めをくれるわけでもないから、徹夜しても本当に体力を使っただけって感じ。

ま、自分の身体とはいえ自分ではわからない事もあるから、診てもらって悪いことはないだろうけど、今回のERはお医者さんに「早くしてーっ」てアピールするには良い結果だった。

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