聞き違い、勘違い

義父の手術失敗の話は何度か聞いているが、その話のポイントがいつも少し別なところにあったのと、私の理解不足もあって、大きな思い違いをしていた事がようやくわかった。私は術後に具合が悪くなった患者を専門医のいる大きな病院へ転院させたのは主だって病院側が行ったと思っていた。ところが今回話をよく聞くと、病院は二日間ほぼ何もせず、手術をした担当医すら一度も病室に顔を見せなかったという。そして転院できる受け入れ先を見つけ、手続きを行ったのは彼らだったそうだ。お腹を開けっぱなしで処置をしたと言うのは転院先での話で、そこで繋いだはずの大腸がつながっておらず大惨事になった事を知ったと言うわけらしい。

いつもはそこに義父のガールフレンドが現れて・・・って話の方がメインだったので、肝心の病院の対応の方はよく聞いていなかった。手術の失敗は恐ろしいが、もしも彼らが病院任せで転院をさせていなかったら、義父はその時に死んでいたかも知れない。患者に対して真面目でない病院対応はもっと恐ろしい。

と言うことで、病院の規模の問題だけでなく、ここで手術は止めようと改めて思った。次の月曜にプライマリードクターの予約が取れたので相談に行くことになっている。痛かった時は早く楽になりたいという一心で病院へ行ったり、手術も考えたけど、喉元過ぎたら・・・ってやつで、痛くない日が続けば「どうしようかなぁ、手術なんてしなくて平気かなぁ」なんて気にもなる。ただひと月に一度の割合でやってきた腹痛を考えると、またやってくる事は確実だろうし、そういうことも含めて相談して、手術を受けるならこの診療所系列の病院でと考えている。

ということで、ERへ出かけて以来今日まで、全く痛くない。もちろん食べ物と量には気をつけているけど、考えてみればこれまでだって痛い日以外は全然何ともなかったわけで、食事にさえ気を配ったら大丈夫なのか、それもと周期的にやってくるものなのかが問題である。考える時間があって良かった。ERの医師が「また痛みの発作が来たら直ぐ来なさい、その時は直ぐに対応するから」と言っていたけど、直ぐに手術されてしまったりするのかな?大抵は大丈夫なんだろうけど、自分がその千人に一人、万人に一人にならない保証はないわけで、そう思うとやっぱり怖い。考える時間があるのはありがたい。

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